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2015年9月17日 (木)

ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実

引用


緊急拡散希望《文科省は多摩「盗用」美術大学への補助金を打ち切る必要がある》2015年11月11日 03:47

※写真は、造形作家としての作品です。京橋の『南画廊』が企画展をしてくれるとのことで、そのための準備で1976年当時描いていた作品です(オーナーが自殺して出来ませんでしたが)。※室内の写真は、1983年に札幌市北1条西5丁目郵政互助会ビルB1に造形作品として、椅子・テーブルなどすべてを設計・制作し、壁面には平面作品を展示した「Art・Q・BIC」との多目的ホールを1年間経営していました。この空間が造形作家としての集大成でした。


 また、1984年2月、イベント企画として日本で初めて雪像にレインボーマシンで虹の照明を投射したのは私であり、現在、札幌雪まつりの夜間照明がカラー化になっているのは、1984年2月に北海道テレビ(HBC)が大々的に私の企画を取り上げた以降のことです。

●緊急拡散希望《文科省は多摩「盗用」美術大学への補助金を打ち切る必要がある》

■この度の「東京オリンピック佐野エンブレム」事件は、単なるグラフィックデザイン業界の不祥事に止まらず、著しく日本国の芸術部門全体の名誉をも失墜させました。国内のグラフィック業界だけに目を転じても、グラフィックデザイナー全体の信用を失墜させたのです。

今年1月、東京オリンピックのエンブレムに選出された「功績」を評価した流れで、佐野研二郎氏に“亀倉雄策賞”を授与したことは、亀倉雄策を冒涜したことにもなっている。この亀倉雄策賞の審査委員長は、東京オリンピックエンブレムの審査委員長を兼ねていた永井一正氏だったのであり、永井氏は、佐野研二郎氏の「亀倉雄策賞」を剥奪してから、国民及びグラフィックデザイナーに説明する社会的な責任があるのです。

ヤン・チヒョルト展の垂れ幕に描かれていた図案の構成要素は、同エンブレムの「原案」と同じで各々の面積の比率もほとんど同じで、長方形に三角と円を少し平行移動させると「同エンブレム原案」になるのです。これを美術家は「盗作(パクリ)」と呼称しているのです。

多摩美術大学は、美術家を養成する教育機関として、国民の税金から補助されているにも拘わらず、同大学の佐野氏デザインのポスターに「盗用」が指摘されていても、9月4日、同大学広報は「佐野先生の件に関しては、一切コメントをしないという方針が決まりました」とか、同エンブレム問題に関しては「組織委員会が見解を示していますし、当校として問題にするつもりはありません」と、自浄能力は期待できず不問にするつもりのようです。ところが、姑息にも教授一覧表からこっそり佐野研二郎を削除しているのです。

同大学美術学部共通教育に椹木野衣教授と本江邦夫教授と二人の美術評論家(批評家)がいるが、一切コメントを発しないのはどうしたことか。美術評論家とは、今回のような不祥事が起きたとき、専門家としてコメントをだすことが社会的な使命であるにも拘わらず、沈黙していることはどうしたことか。ましてや身内の不祥事であれば、なおさらのこと、コメントをだす社会的な責任があるのです。

 多摩美術大学は、今年の卒業制作優秀作品として選出した金田沙織氏の「作品」が、「いわさきちひろの作品」を「盗用」したとインターネットで大問題になっているので、昨日(9月9日)同大学の見解を問い質したら「ノーコメント」との返答でした。椹木野衣教授と本江邦夫教授は、美術学部の教授でありながら「いわさきちひろ作品」の「盗用」に気づかなかったのであれば、素人であり美術評論家(批評家)失格なのです。 

また、両氏は、国民に佐野研二郎問題と金田沙織問題にたいして、同大学の教授(美術評論家)として見解をだす社会的な責任があるのです。繰り返すが多摩美術大学には、国民の税金が入っているのであり、コメントを出せないのであれば、今後、美術評論家(批評家)を名乗る資格はないのです。

椹木野衣氏は、美術評論家連盟常任委員長とのことだが、

8月21日のツイッターで、

https://twitter.com/noieu/status/634748797655105536

《椹木 野衣 Noi Sawaragi

この夏、各方面で戦争画が話題となり公開や議論が進むのは歓迎だが、論壇誌『Voice』(PHP)が最新号のカラー口絵で「<戦争画批判>の真実」と題し、

藤田嗣治の戦争画(サイパン島自決)他を恣意的に切り取り、どこにも全図も出てない。どう論じても自由だがこれではダメだ。猛省を促したい。8:28 - 2015年8月21日》と、批判をしていました。

 このグラビアの構成は、小生が行ったのであり、椹木野衣氏が、美術評論家を名乗るのであれば、なにを目的に藤田嗣治の『アッツ島玉砕』と『サイパン島同胞臣節を全うす(部分)』を掲載したのかを、掲載ページのタイトル“戦争画は「戦意高揚」がすべてではない”を読み取れば理解できるであろうに、それが解らないのであれば素人なのだ。また、「アッツ島玉砕」は、ほぼ全図を掲載してあるにも拘わらず、《恣意的に切り取り、どこにも全図も出てない。》など、トンチカンな批判をしているが、『サイパン島同胞臣節を全うす(部分)』に関しては、横長の作品を同誌面に掲載するには、美術家として藤田嗣治が同作品で強調したかったであろう部分を(部分)と表記して掲載してあるにも拘わらず、全図になにか隠さなくてはならないものがあったかの誤解を与える物言いは「恣意的」なのである。仮に同作品全図を掲載すると、単なる「茶色の帯」にしか過ぎなくなるであろう。曲がりなりにも美術評論家と名乗り、画集の監修をされているのであれば、そのくらいは理解できるであろう。

また、本文の藤田嗣治の作品⑥は、素人画家宮田重雄の作品③④と、描写力を比較するために適切なところを(部分)と表記して掲載したのであり、検証資料と見れば何ら問題ないのである。全図が観たければ、美術の専門書で確認すれば済むことなのだ。

そもそも美術評論家と称する輩は、「一本の活きた線も引けないくせに、やれこの線はいいだのこの構図はよくない」など、解ったようなことを言っているが、なにも解ってないのが実態なのです。戦後、日本の美術界のレベルを低下させている張本人は、くだらないイデオロギーに汚染されている美術評論家たちなのです。

 椹木野衣氏よ、なにか言いたいことがあるなら、スケッチブックに「一本活きた線を引いて」、Voice編集部に送ってきたら見てあげましょう。

※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/

http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2054.html

8:13 2015/09/17


ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実–201586 水間政憲   (著)

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-873.html

8:08 2015/09/17

http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/

 ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実 – 2015/8/6

水間 政憲   (著)

今日、日中・日韓間の「歴史認識問題」が終結しない原因として、戦後占領期にGHQ(連合国最高司令部)が日本人に施したWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)という「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」の影響を指摘する声が高まっている。その宣伝計画を実施するうえで強力なツールとなった、GHQ制作の日本人洗脳番組『眞相箱』(NHKラジオ)をご存知だろうか。

同番組では、たとえば日本軍が南京で暴虐のかぎりを尽くしたと伝え、また真珠湾攻撃における日本の不当性を非難した。だが逆に、「東京無差別爆撃」という人類史上最大級の被害については触れていない。

国会図書館にもNHK放送博物館にも所蔵されていなかった『眞相箱』の台本。その写しを読破した著者は、絶句した……。『眞相箱』がいかなる嘘で日本人を洗脳していたかを、台本の中身と戦中の報道写真を満載しながら明らかにする。

 内容(「BOOK」データベースより)

 GHQ制作ラジオ番組『眞相箱』の嘘が、いま暴かれる―「WGIP」の実態を明らかにするビジュアル解説本。「南京大虐殺」「東京大空襲」「原爆投下」…。私たちは、歴史の事実を曲げて伝えられた!

単行本(ソフトカバー): 151ページ出版社: PHP研究所 (2015/8/6)

言語: 日本語発売日: 2015/8/6

目次

序章 GHQ占領下の日本列島洗脳政策の実態

第1章 「侵略」の定義の虚構

第2章 「南京大虐殺」の嘘

「南京」報道写真館

第3章 「バタアン死の行進」の真相

第4章 マニラ市街戦から70年目の真実

第5章 日本は香港でいかに善政を実施したか

第6章 東京無差別爆撃の真相を暴く

第7章 原爆投下是非論の虚構

広島・長崎「原爆」被災写真館

 

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GHQによる日本罪悪洗脳を解き放ってくれる最高著書

3年8ヶ月の大東亜戦争敗戦後の日本に対して日本の国力に恐怖した占領軍GHQ(アメリカ)は、日本弱体化(滅亡)の為に捏造した歴史をラジオ番組で放送して日本人を洗脳してきました。

それが『眞相箱』です。眞相箱は、事後法かつ偽証罪が無かった裁判形式のリンチである東京裁判の下地を作った内容であったので日本罪悪洗脳は眞相箱から始まったことになります。東京裁判がなんであったかを知るに最適な著書は、パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)です。

 

13年前に眞相箱の台本を譲り受けた著者は完全復刻はしたものの、愛国者を気取る保守言論人がいつまで経っても検証しなかったり、著者が様々なことから時間的解放されて余裕ができてきたりしたので今著にて一次資料(主に報道写真)で検証することになったそうです。歴史に傷をつけられると国が弱体化する理屈が分からない人は以下の事を知ってください。祖国をソ連により滅ぼされた チェコ出身の作家ミラン・クンデラは、こう語っています。

『一国の人々を抹殺するための最初の段階は、その記憶を失わせることである。

 その国民の図書、その文化、その歴史を消し去った上で、誰かに新しい本を書かせ、新しい文化をつくらせて新しい歴史を発明することだ。そうすれば間もなく、その国民は、国の現状についてもその過去についても忘れ始めることになるだろう 。』

アメリカは、洗脳だけでなく検閲や焚書も行っていました。これもまた最適な著書がそれぞれあります。閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 (文春文庫)GHQ焚書図書開封1: 米占領軍に消された戦前の日本 (徳間文庫カレッジ に 1-1)皆さんの周りに北朝鮮に拉致された日本人のことなんかどうでも良いと発言する日本人はいませんか?いたならば、まさに国の現状について忘れていることになりますね。そういうことです。

今著には、反日日本人、アメリカ、中国、イギリスにとって非常に痛い一次資料が掲載されています。眞相箱で洗脳されてきたことを一次資料で事実に基づいて否定しているだけに過ぎないのですが呼吸するように嘘を平然とつく国々には耐えられないかもしれません。

具体的には、南京大虐殺の完全否定、バタアン死の行進の完全否定、マニラ爆撃をしたのはアメリカ軍である、日本軍が香港を陥落した時の日本の善政振り、アメリカによる東京大空襲や原爆投下是非論についてです。今までのひと目でわかるシリーズと重複している写真がそれなりにありますが、流れで理解するために再掲載しているので問題ありません。

重複しているから著書の評価を下げようとする輩が出ることが十分過ぎる程予想できるので先に書いておきます。

著者のブログや著書を読んできた私としてはほとんどのことは分かっているのでほとんど目新しさはありませんでしたがそうでない人に読んでもらうには効果覿面だと思います。

私は今著で原爆投下のことに関して色々と理解が深められました。それは、日本は、アメリカより4年程研究が進んでいて原爆を作れたのに民間人を大虐殺する兵器になると分かったから作らなかったということです。アメリカは、原爆を作れたから作って民間人を大虐殺することに喜びでも感じる遺伝子や国民性なのか知りませんが実験目的で広島と長崎に投下した野蛮な国であるということです。

長崎には2発投下されたけれど1発は不発弾だったことからそれを瀬島龍三さんがソ連に渡したと思われる資料も掲載されています。6年位前に著者が講演で話していましたが初めて見ることができて嬉しいです。著者は、歴史検証をする際に大事なことは『法と証拠と正義に基づいて』と公言していますが正にその通りだと思います。

民間人大虐殺を法や倫理に基づいて否定した日本と民間人大虐殺を法や倫理に基づかず肯定したアメリカを比べたら日本が正しいです。誰もが認める証拠(一次資料や直接見た聞いた人の証言)に基づかなければ根拠にすらなりませんから証拠が全てです。現在の地球には、法を守らなくても国は裁かれませんので警察に該当する組織が必要ですが、なかなか実現しないようですね。

パール判事や著者の師匠である田中正明氏は世界連邦なるものを設立し、各国がその下で活動すれば世界平和が訪れるであろうと主張していたようで先見の目があると思います。ですが、実現はしないと思うので各国が外国から攻撃されないように防衛する努力をした結果平和が訪れるという悲しい結果になるしかないと予想しています。日本以外の国が、軍事力で何かを獲得する野蛮な方法を改めてくれない限り日本も軍事力を必要程度に持たなくてはいけないのが非常に悲しいです。

親戚の教師に進呈しました。

親戚で中学校の社会科教師をしている人がいるので進呈しました。内容は一目シリーズの総括まとめのような掲載内容ですが、原爆などの写真、GHQの洗脳などこれまでの「一目シリーズ」に詳しく記載されていない記事も満載です。まだ教師になったばかりなので、この本が役立てばと思います。水間氏は教科書とシンクロするように編集しているとのことで、進呈することにしました。しばらくして会う機会があれば、読んだ感想を聞きたいと思います。

一度読んでください。敗戦70年目にして、日本人がGHQ史観から目覚める決定的なツールができたのです。

「真相箱」「真相はこうだ」の荒唐無稽さは「中国の旅」並み

これまでのシリーズのおさらいのような内容で、かぶっている写真も少なからずあったが、初めて見る写真もかなりあり、読み応えはあった。

南京陥落直後の佐藤振壽カメラマンの写真は、いずれも鮮明で、人々の表情がよく分かるものだった。日の丸の腕章をつけた南京市民が幼い子を抱きかかえ、積極的に撮影に協力している写真があり、両隣には笑顔の少年らがいる。日本兵相手に商売をしている南京市民や日本兵を笑顔で迎える中国人婦女子など、「南京市内の中国人は日本兵、日本人を恐れていなかった」ことがよくわかる写真ばかりである。南京陥落の2日後に、陥落を祝って天安門前に5万人の中国人が集まっている写真では、日の丸が振られている。

著者の水間氏は、国会図書館にもNHK放送博物館にもなかった「真相箱」の台本を手に入れ、紹介している。

「日本軍は、その一週間後その恨みを一時に破裂させ、怒涛の如く南京市内に殺到したのであります。この南京の大虐殺こそ、近代史上稀に見る凄惨なもので、実に婦女子2万名が惨殺されたのであります。南京城内の各街路は、数週間にわたり惨死者の流した血に彩られ、またバラバラに散乱した死体で街全体が覆われたのであります。この間、血に狂った日本兵士らは、非戦闘員を捕らえ、手当り次第に殺戮、略奪を逞しくし、また語ることも憚る暴行をあえて至しました」「南京大虐殺」を最初に創作したのは、中国ではなく、アメリカだということがよく分かった。

「バタアン死の行進」では、部下を捨ててオーストラリアに遁走したマッカーサー最高司令官が自分の汚点をごまかすために、日本軍が捕虜を虐待・虐殺したという創作を、「真相はこうだ」で放送した内容が紹介されている。

「日本軍は焦熱の日に、食料も水も与えられずに行進している捕虜を殴ったり、鞭で打ったりした。日本の金銭を所有している者は首を刎ねられた。死骸が道に沿って横たわっていた。そしてその多くは日本のトラックに轢かれてつぶされていた。3名のフィリピン人とアメリカ人の兵士3名はまだ生きているのに埋められた」

写真を見ると、捕虜の数は夥しく、捕虜たちが水筒かカップをぶら下げているだけの軽装なのに対して、日本兵は銃を持ち、重い背嚢を担いで、1人で200~300人の捕虜を監視しながら、同じ距離を歩いており、虐待など出来るはずがないということがよく分かった。

また、降伏した米軍首脳と日本軍司令官とが向き合って会見している写真があるが、敗者の米軍将校のほうが居丈高で、どちらが勝者かわからなかった。

 

「マニラ市街戦から70年目の真実」では、マニラを破壊した米軍による凄まじい砲爆撃を、「真相箱」で、すべて日本軍が行ったこととされていることが紹介されている。

「昭和20年、アメリカ政府は、次のような公式声明を行いました。いまやマニラは灰燼に帰している。嘗て東洋の豪華都市を誇ったマニラも、今では全く死の町となっている。大部分の教会、修道院、大学は瓦礫の山と化し、爆撃と火災の犠牲となり、戦死者と惨死者の死体や、手足を切断された女、銃剣で刺し殺された赤子の死体がうずたかく積み上げられている。かかる惨禍をもたらした命令は、直接東京から指示されたものである」

また、朝日新聞が今年(2015年)2月に、90歳のフィリピン人男性の話を「自国傷つける歴史 若者に伝えぬ 日本国粋主義の危うさ」との見出しで載せているが、著者の水間氏は「その男性はそんなことは語っていない」と、朝日新聞の勝手な解釈を批判し、危ないのは、GHQ占領下から変わらない朝日新聞の「歴史捏造」体質だと述べている。内容と異なる見出しをつけるのは、朝日新聞の得意技のようだ。

昭和16(1941)年12月の「香港陥落」では、日本軍は市街戦による民衆の犠牲を避けるため、作戦上の不利を承知で山岳地帯からヴィクトリア要塞の前面陣地カメロン山を占領して、勝敗が決した。が、「真相箱」では、次のように放送された。

「日本陸軍は、昭和12年に世界の文明人を恐怖に突き落とした南京の大虐殺にも比すべき、恐るべき野蛮行為を香港において行った。イギリス軍の将兵50名は手足を縛られたうえ、銃剣を以て突き殺された。婦人はアジア人たるとヨーロッパ人たるとを問わず暴行され、惨殺され……また或る中国人街は、住民の実情も調べず、そっくりそのまま遊女街に指定された。守備隊の中、生き残った者は、扉も窓もなく、採光や衛生の設備もない壊れたバラック建ての兵舎に押し込められた。この中には、インド人、中国人、ポルトガル人も含んでいた。1月の終わりまでに赤痢患者150名が発生した。しかし薬品は全く与えられず、また全然治療を施されることもなかった。死体は収容所の一角に埋葬することを余儀なくされた」「香港を脱走した最初のイギリス婦人の語ったところも同様でした。『私の家の下男は、彼の胃に銃剣を突き刺されて殺されました。また下女は4名の日本兵士に襲われ、その中の3名から暴行を加えられました。私の知り合いのイギリス婦人は、まず兵士の革のベルトで顔を打たれ、そして暴行を加えられました』」。

当時の写真を見れば、嘘だとわかる。避難外国人がくつろいでいる写真は、日本軍から抑圧されていなかったことを物語っているし、「香港陥落2周年大会」の写真では、多くの中華民国人が日章旗をかざしている。また、日本軍の捕虜になった元香港総督ヤングを台湾の収容所で写した写真を見ると、スーツの着用が認められており、日本軍は元総督に敬意を払っていたことが窺える。

実際、少し調べれば、当時日本に駐在していた欧米の記者も「この放送は嘘だ」とわかっていたはずである。ところが、当時も今も海外のマスメディアは沈黙したままである。日本のマスメディアだけが偏向しているわけではないことが理解できると、水間氏は述べている。

 

「真相箱」「真相はこうだ」の内容は、まるで本多勝一の「中国の旅」のようである。中国や韓国の日本批判の白髪三千丈、荒唐無稽さに呆れることが多いが、アメリカの方が先輩だったことがこの書でよく分かった。

また水間氏は、洗脳政策の最も「狡猾」な点は、昭和22(1947)年8月1日から「事前検閲」から「事後検閲」に移行したことだと述べている。それによって発行停止処分を受けた時の経済的損失についていえば、教科書会社などは倒産に追い込まれる可能性もあった。実際、「事後検閲」になってからの「自己検閲」はより一層社会全体を蝕んでいった。「自己検閲」は今も生きていて、日本を蝕んでいると思われるのである。

 

反則技のホロコーストで戦争に勝ち、自らの巨大な罪を覆い隠し、今なお情報操作を継続する、悪魔そのものの国。

これまでのレヴューでも何度か書いて来たことであるが、一般には、アメリカは、七年間の占領期間中、日本人に対して徹底的な洗脳工作を施し、その毒は今も日本中を隅々まで覆っている、とされているが、実際には、独立を回復して六十年以上も経った今日に至るまで、あの国は、教育現場とマス・メディアを通じて情報操作を継続しているのである。「そんな馬鹿な。」と思う人もあるであろうが、マス・メディアの報道からは、東南アジアやインドの人々が、大東亜戦争のお蔭で独立を果たすことが出来たことに感謝していることが一切報じられず、それ以前に、日本が大東亜戦争を戦った理由自体が全く語られない、という事実を見れば、そのことは一目瞭然である(第一、マス・メディアでは、「大東亜戦争」という言葉自体が禁句である)。さらに言うなら、東京大空襲や原爆の慰霊祭の報道では、戦争の惨禍を伝える言葉ばかりが溢れ、アメリカへの怒りの言葉がどこにも見られない、という不自然な状況も、そのことを側面から裏付けている。要は、マス・メディアの報道ばかりに触れている限り、我々はあの戦争の真実を知ることは絶対に出来ないのである。この『ひと目でわかる』シリーズのような画期的な良書が多くの人の目に触れるとともに、ネットの普及によるマス・メディアの影響力の相対的な低下が進めば、日本中を覆うアメリカによる作り話はいずれは破綻を来し、盲目的とも言える日本人のアメリカへの好意は一遍に憎悪へと変じるであろう。

 空襲と原爆投下で数十万人もの非戦闘員を殺戮した上に、戦後、土足で日本に上がり込み、言論統制を布き、社会制度を破壊し、東京裁判という茶番劇で自らの罪を不問に付すとともに全ての罪を日本の軍部になすり付け、憲法の名に値しない噴飯物の憲法を押し付け、一切の軍事力を取り上げ、朝鮮半島にソ連の手が伸びるや、一転して再軍備を要請する。──思えばあの国は、どこまで厚顔無恥で傲慢無礼なのであろうか。一体これと同じことを、日本人の誰がなし得ようか。

 原爆投下の日が来るたびに、新聞やテレビでは、「平和の誓い新た」「核兵器廃絶」といった美辞麗句が躍る。ここに、戦争のことになると日本人を思考停止状態に置いておきたいという今なお続くアメリカの悪意を読み取ることが出来る日本人が、果たしてどれほどいるであろうか。本来、原爆投下の日は、平和を願う日ではなく、アメリカへの怒りを新たにし、無辜の民の命を奪った卑劣かつ非人道的な戦争犯罪をアメリカ政府に対して厳しく糾弾し、謝罪を求める日でなければならないのである。本書によれば、仁科芳雄博士は、戦前に原爆の開発を進めており、その破壊力も認識していたと言うが、理性ある日本人がそれを戦争に使うなどということを考えるはずもなかった。「原爆投下によって戦争の終結を早めることが出来た。」などと戯(ざ)れ言をほざくアメリカ人は、もし逆に日本がアメリカに原爆を投下していたら、「戦争終結を早めてくれて有難う。」と日本に感謝するのであろうか。

 マス・メディアの報道と反日左翼の狡猾な言説に振り廻され、「憲法九条を守れ!」「戦争法案反対!」などと空疎なお題目を唱えている世にも憐れな人々よ。アメリカという国の底知れぬ邪悪な実態と、自分たちはアメリカにまんまと騙されているという滑稽な事実に、いい加減目醒めたらどうなのだ。わたくしの訴えが理解できない人は、まず本書 116ページ以降の写真にしかと目を向け、一体これが戦闘行為と言えるのかということを自問してほしい。そして、わたくしがこれまで読んで来た、大東亜戦争の崇高な大義を説く名著のうちの一冊でもいいから読み、教育現場やマス・メディアでは決して伝えられることのない、『日本人は、常に「他国のために」と考える国民であり、そういう日本人の気質に照らせば、自らの野望のために他国を侵略するなどということをするはずがない。』という当たり前の事実を悟ってほしい。

大変勉強になります

この本をみると、日本はアメリカ、中国国民党軍、共産党軍に嵌められて戦争に突入していったこと、そして敗戦後はその罪をすべて負わされていたことに気付くはずです。アメリカの戦争犯罪をひた隠しにされ、いかに戦後教育で嘘を教え込まれていたのか。怒りに震えます。

東京裁判は歴史の中の必然であったとしても、日本人の精神そのものの中で、東京裁判史観を引き継ぐ必要は全くありません。一人一人が正しい歴史を理解し、後の世代に引き継いでゆくことが何よりも必要であることがわかります。

NHKの日本人洗脳ラジオ番組「眞相箱」の事実。

真実を覆い隠し通そうとすると、そエネルギーが充満しある日爆発してすべてが晒される(エミール・ゾラ)

GHQが朝日新聞社及びNHKを通して行ったW・G・I・P(戦争罪悪史観の植え付け)は、70年を経過した今なお、その後遺症が我が国の言論空間を覆っている。

GHQ制作のNHKラジオ番組「眞相箱」を知る人も殆んどいないだろう。

著者は、この埋もれた(隠された)「眞相箱」の台本を発掘した。

アメリカは、二度と日本が脅威とならないよう用意周到に、日本の伝統・文化の骨抜きを謀ったのである。戦勝国としては、当然のことである。

例えば、「南京事件」の台本は凄惨極まるものであるがこの本の写真2枚でそれが嘘である事が分かる。事実も明らかである。

アメリカは、原爆投下と相殺しようとして虚構をでっち上げたが、中国は、これ幸いと乗っかったのである。犠牲者10万人が20万人となり今では30万人となった。捏造だから幾らにでもなる。あまつさえ、「南京大虐殺記念館」まで設置した。これに対し中国軍の日本人虐殺事件(通州事件)は、確かにあった。

そもそも、日本軍が戦ったのは蒋介石軍であって共産軍ではない。

これも例によって朝日新聞が虚構を煽った。酷いものである。当時のカメラマンも誤りを認めている。

「慰安婦問題」も同じ構図である。これも朝日新聞が煽り、韓国が捏造した(北朝鮮が全体のシナリオを描いたかもしれない)。これに中国が乗った。アメリカは、バックアップしていたが、事実が明らかになると逃げを打った。

写真は、ひと目でわかる。この多数の貴重な決定的写真を根気強く収集された仕事に敬服する。中華文明圏(華夷秩序)は、そもそも易姓革命に見られるように捏造を悪とは看做さない。人民解放軍製作の中国戦勝70年映画「カイロ宣言」は、ルーズベルト・チャーチルに、毛沢東が並ぶそうである。え、蒋介石ではである。このような人たちと付き合わねばならないのである。

歴史の事実に目を向ける一冊

戦後70年私達日本人は敗戦後GHQの描く日本の歴史を植え付けられてきました。それは先の大戦で日本が悪い国だったから原爆を落とされたのだという自虐史観をうけいれ、二度と悲惨な戦争を起こさない為には憲法第9条を掲げて戦争を放棄すればよいと誤った国際感覚を常識とするまでになってしまいました。ひとめでわかるシリーズは当時の写真と解説をその掲載時、撮影時を明確にして自分の目で当時の歴史を観る事ができます。戦後生まれのすべての方がすり込まれた呪縛から自らを解放し誇り有る日本と日本人に立ち返る事を願い

この本が多くの方に読まれることを願います。

東京裁判史観の誤りが「ひと目でわかる」

出典が検証可能な写真を列挙し、東京裁判史観を徹底的に破壊する本。

動画サイトの「国益最前線レポート」を見て購入。著者の「ひと目」シリーズは全巻持っているが、それらと重複する写真がかなり入っているのが残念ではあった

7:51 2015/09/17

 


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