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2014年9月 3日 (水)

与論島出身が開拓したことで知られる錦江町田代・龍郷町組織図・・町議名簿・薗博明の自衛隊基地誘致について?!

引用


 nagatanouhou

http://www.geocities.jp/skyfarm_3192/nagata10.html


南海天地・与論島出身が開拓したことで知られる錦江町田代(旧田代町)の磐山集落で、68回目の入植記念日祝賀会があると聞いて先週末、取材に出かけた・盤山集落は、大隅半島南部の稲尾岳中腹の標高500メートルの地にある。

太平洋戦争末期に第13次与論開拓団として中国の旧満州へ渡った与論島出身者が戦後、日本に引き揚げ、再入植したのが集落の始まりだった。

中国の入植地の旧満州綿州省盤山県では、敗戦の混乱の中で集団自決や栄養失調により開拓団の婦女子に多くの犠牲者が出て、地獄絵図を見るようだった。

「多くの同胞犠牲となった盤山を忘れることはできない」と集落名にした」

田代に入植後も深山の開墾は困難を極めた。サツマイモや野菜を植えても成長が悪く食糧難にあえいだ。

「第2に与論を築くため、骨も命もこの土地に埋める覚悟で働けば、いつか花咲く明日が来る」と耐えた。

先遣隊員だった故・有馬功さんがお茶の栽培に活路を見出し、与論島出身者が中心となって田代地区を高級茶の一大産地に成長させた。だが、その盤山集落でも高齢化が進み、入植初期の労苦を知る一世、歴史の語り部も数少ない。

再来年は入植70周年の節目を迎える。

荒茶価格の低迷で経営環境が厳しい今だから、産地再活性化のためにも「拓魂」の歴史を風化させてはならない。

平成26年12月1日



オキモチモズく生息の川・チスジノリ科・淡水産・体はひも状で・太さは0・5~08ミリ・長さ30センチ、体色紅褐色・オキモズクは、清水の緩く流れる浅い川原の瓦礫上に着生し、かっては食用にしていた。

オキチモモスクは、環境省が絶滅危惧種に指定した貴重な藻類です。種の保存のため「金川」環境保護に努めましょう。平成20年10月・

龍郷町・鹿児島県・環境庁・

平成26年11月13日

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2014/11/post-741b.html


平成25年11月定例駐在員会

・プレミアム商品券について(町商工会)

・公売会のお知らせ(町民税務課)

 平成25年12月定例駐在員会

・エフエムたつごうへの番組製作協力について(奄美通信)

・町民フェアにおける各部門表彰者の推薦について(産業振興課、教育委員会)

・防災行政無線の戸別受信機について(総務企画課)

・奄美群島日本復帰60周年特別番組について(総務企画課)

・県民手帳の案内(総務企画課)

・男女共同参画社会アンケートについて(総務企画課)

 平成26年1月定例駐在員会

・巡回申告について(町民税務課)

・AEDの設置個所について(総務企画課)

 平成26年2月定例駐在員会

・土砂災害警戒区域等の指定に関する説明会について(地域整備課)

・津波の被害予測調査について(総務企画課)

・公民館等のパソコンについて(総務企画課)

・交通災害共済申し込みについて(総務企画課)

・原子力発電所の安全対策等について(九州電力)

 

 

平成26年3月定例駐在員会

・請求もれ年金説明会の開催について(町老人クラブ連合会)

・衆院鹿児島2区補欠選挙について(選挙管理委員会)

・駐在員会視察研究ついて(総務企画課)

 

 

平成26年4月定例駐在員会

・「赤十字社員増強運動」の協力について(町社会福祉協議会)

・「シマ(集落)遺産調査」について(町教育委員会)

・集落の空き家実態調査について(総務企画課)

・明るい選挙推進協議会委員の推薦について(総務企画課)

・蚊殺虫剤申し込みについて(生活環境課)

 平成26年5月定例駐在員会

・「西郷南洲・菊次郎顕彰会」の紹介、会員募集案内について(教育委員会)

・ぴあリンク奄美について(奄美地区障がい者等基幹相談支援センター)

・巡回狂犬病予防注射などについて(生活環境課)

 

 

平成26年6月定例駐在員会

・次期駐在員の推薦について(総務企画課)

・臨時給付金について(町民税務課)

・巡回狂犬病予防注射の結果報告について(生活環境課)

・龍郷ふるさと祭について(実行委員会事務局:産業振興課)

・多面的機能支払交付金の概要について(地域整備課)

・エフエムたつごうの防災情報について(総務企画課)

 

平成26年7月定例駐在員会

・狂犬病予防接種の啓発活動及び畜犬頭数調査について(生活環境課)

・龍郷町戦争犠牲者追悼式を開催について(町民税務課)

 平成26年8月定例駐在員会

・敬老祝金支給について(保健福祉課)

・高齢者元気度アップ地域包括ケア推進事業について(保健福祉課)

・龍郷町社会福祉協議会会員会費募集の協力について(社協)

・防災行政無線について(総務企画課)

・西郷南洲・菊次郎顕彰会の会員募集について(教育委員会)

・海区漁業調整委員会委員の選挙人名簿調整について(選挙管理委員会)

 

平成26年9月定例駐在員会

・消火栓ボックスの撤去について(消防分署)

・畜犬頭数調査実施について(生活環境課)

・行政相談所開設の案内(総務企画課)

 



龍郷町組織図

議会・・事務局2名・議事・総務係

町長部局・・・(14名)職員11名・・総務行政係・・5名・

・企画調整係・1名・人事給与係・・1名・防災係1名・財政係2名・広報係・1名・臨時職員(電話交換等)1名・委託職員・・役場庁舎警備2名・

町民税務課(47名)職員28名・町税係・・6名・・臨時職員(税徴収係)1名・・国保係・・1名・・介護・後期高齢・・1名・戸籍係2名・臨時職員(戸籍窓口)1名・児童福祉係1名・年金掛かり1名・保育所・・16名・・(臨時職員(保育士及び調理員)17名・・・

・・・生活環境課(12名)水道係・3名・職員6名・・

・臨時職員(作業員・事務)3名・委託職員水道検診・3名・・生活排水係・・2名・環境衛生係・1名・

保健福祉課(22名)職員11名・保健福祉係・4名・母子保健・検診等係(保健婦)2名・臨時職員(保健婦)1名・介護保険係・1名・臨時職員(認定調査)1名・地域包括センター・2名・臨時職員(支援関係)5名・国保係(給付関係)2名・臨時職員(国保事務)1名・臨時職員(レセプト審査)1名・臨時職員(看護師)2名・

土地対策課(7名)職員4名・・財産管理係・2名・地籍調査係・・2名・臨時職員(事務補助員)3名・

産業振興課(17名)職員9名・農政掛り・5名・商工観光水産係・2名・林務係・2名・特別職・自然観察の森指導員・1名・臨時職員(自然観察の森作業員・1名・臨時職員(作業員)3名・臨時職員(島育ち館)3名・

地域整備課(14名)職員7名・土木全般係・5名・臨時職員(事務補助員)2名・臨時職員(作業及び補助員)5名・農地整備係・1名・港湾・漁港係(則岡兼務)住宅係・1名・

会計係(3名)職員2名・会計係・2名・臨時職員(事務補助員)1名・

教育委員会・・事務局(9名)職員6名・教育一般・5名・社会教育係・1名・特別職・社会教育指導員・1名・臨時職員(事務補助員)2名・

中央公民館(7名)職員2名・総務係・2名・臨時職員(作業員及び補助員)2名・委託職員・施設開放員・3名・

りゅうゆう公民館(2名)総務係・臨時職員(事務補助員)2名・

給食センター(14名)職員5名・給食センター・5名・臨時職員(調理員等)9めい・

各小中学校(15名)用務員・臨時職員9名・特別支援員臨時職員・6名・

農業委員会・事務局(2名)職員1名・農地係局長は産業振興課長が兼務1名・臨時職員(事務補助員)1名・

平成26年9月3日

全体で170人体制・94人が職員・76人が臨時職員である。


龍郷町町議・

碩龍弘・〒894-0106・龍郷町中勝1330-2・4回

前田豊成・〒894-0104・龍郷町浦124・3回・

伊勢勝義・〒894-0323・龍郷町安木屋場2360-4・2回・

碇山幾郎・894-0411・龍郷町赤尾木182・1回・

窪田圭喜・〒894-0105・龍郷町幾里7-3・1回・

徳永義朗・〒894-0107・龍郷町戸口3232・1回・

岩崎晴海・〒894-0322・龍郷町久場886・3回・

中原正栄・〒894-0412・龍郷町芦徳398・3回・

平岡馨・〒894-0107・龍郷町戸口639-11・1回

田畑浩・〒894-0411・龍郷町赤尾木1-1・1回

平成26年9月3日


平成26年9月18日・・自衛隊誘致の動きを質す・・薗博明・・奄美市が自衛隊誘致に動き、議員の多くまでがそれに輪をかけたように走り出している様子に、ケンムンにでも惑わされたのではないかと唖然となった。

かねて話題にもなっていないのに、かくも安易に進めていいのだろうか、しかも、新しく軍事基地をつくるということは、奄美の将来に極めて深刻な影響を及ぼす案件なのに、一体全体何を血迷っているのだろうかとさえ思った。

ときあたかも国内では「集団的自衛権」で揺れ、海外では安倍政権の右傾化を懸念する声が上がっている最中での動きである。

個人であれ団体であれ物事を進めるには順序がある。自治体にあっては手順を踏むこことはなおさら重要である。防衛庁から打診を受けた後、奄美にどんな影響があるかを検討した上で、住民の意見を聞く段取りをするのが常道ではないのか。

それから間もなくして、市当局が各種団体に陳情書を出すように働きかけているとの情報が入った。こんな大問題をやすやすと応じることはないだろうとタカをくくっていたが、さにあらず、12団体が陳情書を出したとの報道に驚き、陳情書の内容に呆れてしまった。

「活性化」、「災害派遣」、「過疎化の歯止め」、「人口増」、「観光浮揚」等々、防衛省は何のためにあるのか、そっちのけではないか。こんなおねだり根性丸出しの陳情書を自主的・主体的に作成したのだろうか。防衛省は歓迎しながらも内心苦笑しているのではないかと思った。いや、その前に陳情書の大里思考停止したような筋違いの要望に驚いたに違いない。

愚痴っぽい話になったが、「島」と「シマ」の将来に悔いを残すことが確実な大問題。これで終わりにしてはならない。まずは自治体や議員の皆さんに真摯な討論を求めていきたい。陳情した団体と膝を突き合わせた話し合いをしたい。かねて戦争と平和について考える機会のない方々とざっくばらんに考え合ってみたい。こんなことを考えながら私なりの課題を提示します。

1、     多大な犠牲を生み出し、甚大な被害をもたらした先の大戦(太平洋戦争だけではない)を反省し、憲法9条の下に平和理に歩んだ戦後69年をどう受け止めているか。どう受け止めるべきか。

2、     戦争に明け暮れた20世紀によく使われた言葉が「わが国体」「お国のため」「国防」「抑止力」。「侵略する」と叫んで戦争した国はない。「抑止力」なる名の下に果てしなく繰り広げられる軍拡競争の行き着いたところが広島・長崎の原発ではなかったのか。「抑止力」で平和は守れないことは歴史が証明している。戦争を体験した先達が思想信条を超えて「戦争だけは二度とするんじゃないよ」と語る思いを今一度かみしめようではないか。永続的な平和は、普段のたゆみない相互理解への努力、より適切なコミュニケーションの積み重ねの中でしか築かれないことを確かめ合おうではないか。

3、     戦争とは、人間と人間が集団で殺し合いをすること。否応なしに民衆も巻き込まれる。隣の沖縄戦で日本軍は住民を虐殺し、敗色の濃くなると自決を迫った。戦場にならなかった奄美でも一般民の犠牲があった(徳之島から疎開自動を乗せて出港した武州丸の悲劇、アカキナでの防空壕爆破の惨状)。これらを承知の上で陳情したのだろうか。

4、     近代戦は、かつての竹槍や鉄砲を使う戦争とは違う。あまりにも破壊的なものになってしまい、勝ち負けに関係なく双方に甚大な被害をもたらす。新しい基地をつくるとなるとミサイル配備が当然に考えられる、まっさきに攻撃の対象になる。限られた面積の島礁にあっては壊滅的な打撃を受けるだろう。陳情の時、こんなことを考えただろうか。

5、     奄美諸島が日本復帰後十数年経った頃から奄振事業のあり方をめぐって「自立自興」という言葉がよく使われた。国の金に頼るあまり自ら興す気概をなくしたのではという議論である。同じ感覚で、自衛隊の本務を知るや知らずや次元の違うことを並べて戦争の危機に真っ先にさらされる道を選ぼうとしている。おねだり根性もここまで来ると、まさに命がけの観点を呈している。

6、     環境破壊の最たるものは戦争です。今、世界自然遺産登録を目指してヤマ場にさしかかっている時です。「棲み分けができる」と言っている人がいる。本気で言っているのだろうか。それとも環境へのダメージなど「どうでもいい」と思っているのだろうか。江仁屋離島で自衛隊の大演習があったとき、憂慮する声があったことを承知だろうか。

「シマ」には代々受け継がれてきた個性あ触れる文化がいっぱいある。その中に一つ、「島唄」の文言を今一度なぞってみませんか。自然への畏敬の念と人の生き方を歌っていますね。

環境問題が国際政治の重要な課題となっている今日、国と内外に向かって先人の自然感を、誇り得る営みとして紹介しても良いのでは、と思っている矢先に、何もかも「チングァラ」(めちゃくちゃ)にする最新鋭のミサイルが「高い防衛力」と銘打って備え付けられようとしている。軽率だとは思いませんか。

ともあれ、私たちは、具体的な政策が自分の境遇に跳ね返る感覚が薄くなり、お上任せの体質になっていないだろうか。社会、政治問題について一人ひとりが自分の意見を持ち、発信することが今ほど必要な時はないように思えてならない。私たちの「ホンマ」(女性の先達)や「ブッシュ」(男性の先達)は過酷な黒糖収奪に苦しむ中にあっても自給体制を工夫し、地縁・血縁共同体の絆に支えられ自らの力で生き抜いてきた。

極貧の中にあっても人間の温もりを失うことはなかった。小学生の頃、「アンマ」(祖母)が口癖のように言っていた言葉を思い出している。

「むんぐとぅや さきざきぬくとぅ かんげてぃ しゅんどや」(物事は先々のことを考えてするんだよ)

東京の知人から電話がかかってきた。「奄美市は自衛隊誘致を進めているんですか」、「そうです」、「議員は反対しないんですか」、「逆です。多くの議員が誘致に走っています」、知人は驚いた声で「本当ですか」。しばしの沈黙。思わず出た私の言葉は「恥ずかしい限りです」。いやはや。

奄美市名瀬。薗博明さん・

平成26年9月18日

空き家急増の事実


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