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2014年4月 9日 (水)

できる男はウンコがデカい (宝島社新書) [新書] 藤田 紘一郎 (著)

いんよう

できる男はウンコがデカい (宝島社新書) [新書]  藤田 紘一郎 (著)

 

内容紹介

「ウンコがデカい=腸内環境が良い」。じつは腸内環境が良く元気なウンコを毎日出している人は仕事も、恋も、セックスもうまくいく! それは健康な腸内にだけ分泌される「セロトニン」という幸せ伝達物質のおかげ。例えば、朝の寝起きが悪い、人と会うのが億劫、怒りやすい、やる気が出ない、自信がない、性欲がない……などに当てはまる人は要注意。ただちにこの本を読んで腸内環境を整え、「デカいウンコ」を出そう。「脳」を鍛えるよりも「腸」を良くすることこそが、成功への近道です!

 

内容(「BOOK」データベースより)

 

「できる男はウンコがデカい」なんてふざけた話だと思いますか?でもこれは長年にわたり「腸内細菌」と「ウンコ」の研究を続けてきた私には、大真面目な真実なのです。今、多くの働き盛りの男性が慢性的な下痢や便秘、過敏性腸症候群に悩まされています。これらは腸内細菌の減少が引き起こすもの。あなどって放っておけば、やる気衰失、精力減退、さらにはうつ病やアレルギー性疾患も引き起こします。逆に腸が健康で毎日デカいウンコを出している人はエネルギーに満ち、気力体力ともに充実。見た目も若々しく健康的なので人に好かれ、仕事もスムーズにいくのです。そんな一見無関係にみえる「ウンコ」と「できる男」の意外な因果関係をひもときます。

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登録情報

新書: 223ページ出版社: 宝島社 (2013/6/10)

言語: 日本語発売日: 2013/6/10

 

目次

 

第1章 「できる男=デカいウンコ」はなぜか?(下痢に冷汗する男たちウンコを見て我が身を知ろう ほか)

第2章 腸を鍛えて、男性力を強化する(日本男子のアソコは外国人に負けてなんかない!できる男は、セックスも強い ほか)

第3章 若返りたいなら、バッチイものと触れ合いなさい(脳の祖先は腸だった嫌われ者の大腸菌が私たちの命を守っている ほか)

第4章 腸内細菌が心を支配する(腸内細菌の働きで脳が発達する生後三年間は適度な菌と触れ合うべき ほか)

第5章 今より「できる男」になるための生活術(ウォシュレットは使わなくてもいい男はだまって立ち小便! ほか)

 

腸内自然を無視してませんか

藤田先生はアレルギー、免疫、寄生虫研究などで有名な名誉教授です。小さな本ですが、権威ある名誉教授だからこそ書ける新鮮な切り口で、ウンコの新しい視点を提起して居る。 しかし、買うのは躊躇した。何故かと言えば、わたしはしっかり食べ体調の良い時は、スコーンと特大が一本でる。特大が出るから買うとレジ嬢に思われることはなかろうが、勇気がいった。 免疫細胞のほとんどは腸内細菌が造り、腸から送り出される。免疫をしたから支える腸内細菌は、心も支える。だから、若返りたいなら特大一本を維持しなさい。腸内細菌を養う餌として野菜繊維を沢山食べなさい。地球生命誕生日以来40億年変わらない自然が腸内にある。日本人は腸内自然を忘れ、無視している。それが藤田先生のメッセージです。 抵抗感を否定しえない一冊だが、一読に値します。

5つ星のうち 1.0  性関係に関する著者の見解 藤田先生の著作は、読んでいてためになるところは多いのですが、男女の性関係においての記述だけは、絶対に納得できない、決して許されない内容だと思います。

先生はたとえば、教え子が女性の家に泊まって、何もなかったと言ったのが信じられない、男がどんどん獣から遠ざかっていると複数の本で書いておられますが、当たり前です。

婚姻関係にあるわけでもない男女が性関係をもつこと自体異常なんです。今ほど貞操観念を無くしてしまっている時代はありません。日本人が昔から持っている貞操観念を捨て去り、もっと性を解放させ愚民化を図ったのが、GHQが統治していた時代であり、この時期に日本人が生来持っていたはずの日本精神が失われてしまったのです。その置き土産がジェンダーフリーといういかがわしい考えです。

5つ星のうち 5.0  腸内自然を無視してませんか, 2013/6/10

レビュー対象商品: できる男はウンコがデカい (宝島社新書) (新書)

藤田先生はアレルギー、免疫、寄生虫研究などで有名な名誉教授です。小さな本ですが、権威ある名誉教授だからこそ書ける新鮮な切り口で、ウンコの新しい視点を提起して居る。 しかし、買うのは躊躇した。何故かと言えば、わたしはしっかり食べ体調の良い時は、スコーンと特大が一本でる。特大が出るから買うとレジ嬢に思われることはなかろうが、勇気がいった。 免疫細胞のほとんどは腸内細菌が造り、腸から送り出される。免疫をしたから支える腸内細菌は、心も支える。だから、若返りたいなら特大一本を維持しなさい。腸内細菌を養う餌として野菜繊維を沢山食べなさい。地球生命誕生日以来40億年変わらない自然が腸内にある。日本人は腸内自然を忘れ、無視している。それが藤田先生のメッセージです。 抵抗感を否定しえない一冊だが、一読に値します。

5つ星のうち 5.0  ウンコに関心を持つ, 2013/8/3

レビュー対象商品: できる男はウンコがデカい (宝島社新書) (新書)

 

ほぼ毎日する大切な習慣の一つであるウンコ。本書を読んで、この排泄行為を何の関心も持たずに行っていたことに反省した。腸内の健康状態、ひいては身体の状態を判断するにはウンコをみれば分かりやすいということが本書で理解できた。読了後は、毎日大きく健康的なウンコが出るように食生活等に留意するようになった。

こうした小さな意識改革があるかないかはやがて大きな差になることであろう。ウンコ以外の内容も面白くお薦め。

5つ星のうち 4.0  腸についてのいろいろ, 2013/6/24

レビュー対象商品: できる男はウンコがデカい (宝島社新書) (新書)

健康のカギを握るのは腸で、腸を若く保つのは、腸内細菌を喜ばせること。そのためには、食物繊維を豊富に摂り、

腸内環境を整える必要がある。著者は七十歳過ぎですが、糖質制限食を行っています。これは五十歳を過ぎると、糖質を摂らない方がよいことに起因します。ブドウ糖は腸の栄養源にならず、その消化にエネルギーを使うから腸が疲労するのが理由。水も腸を整える陰の立役者。免疫細胞の大半は腸で作られます。それは活性酸素を浴びるとダメージを負いますが、よい水は、活性酸素によって酸化した細胞を還元する力があるといいます。展開する腸にまつわる話は、セックスと腸の関係にまで及びますが、これには、ちょっと無理を感じます。

腸に関するよもやま話として読むには面白い。

5つ星のうち 5.0  ウンコがデカくてもできる男とは限らない。, 2013/12/8

レビュー対象商品: できる男はウンコがデカい (宝島社新書) (新書) 2013年6月24日 第一刷発行この作者も売文家としてかなりの量の啓蒙書や専門書を書いていると思う。その昔に寄生虫の本で一躍メジャーになった。自分も面白く読ませてもらった。さすがに寄生虫を体内で飼育しようとは思わなかったが。そうこうしているうちに昨今の腸ブームに乗っかって復活し、新書や文庫や単行本をガンガン出している。

と言うわけでこの本もその中のワンオブゼムで内容は薄く荒いものになっている。

宝島社なのでタイトルだけは刺激的だ。悪い意味ではなくサラサラと最後まで読めてしまうので新書っぽくて良いと思った。作者は「死ねばウンコになる」と思っているらしい。小学生の考えみたいだが、その通りだと共感した。

確かにウンコは日常疎まれているが重要なものである。ウォシュレットも使いすぎは肛門が中性になるため良くないとのことだが、もの凄い勢いで普及しているため使わないことは難しい。でも不潔ぐらいがちょうどいい感じがして好感がもてた。

結局はありがちな食物繊維や炭水化物や発酵の話になっていったのは残念だった。全編ウンコ一本でいってほしかった。なぜ子供やお年寄りがウンコを漏らすかとか、なぜウンコは食べられないかとか。とかとか。(雑菌だらけだからか、)

5つ星のうち 1.0  性関係に関する著者の見解, 2013/8/6

レビュー対象商品: できる男はウンコがデカい (宝島社新書) (新書)

藤田先生の著作は、読んでいてためになるところは多いのですが、男女の性関係においての記述だけは、絶対に納得できない、決して許されない内容だと思います。

先生はたとえば、教え子が女性の家に泊まって、何もなかったと言ったのが信じられない、男がどんどん獣から遠ざかっていると複数の本で書いておられますが、当たり前です。

婚姻関係にあるわけでもない男女が性関係をもつこと自体異常なんです。今ほど貞操観念を無くしてしまっている時代はありません。日本人が昔から持っている貞操観念を捨て去り、もっと性を解放させ愚民化を図ったのが、GHQが統治していた時代であり、この時期に日本人が生来持っていたはずの日本精神が失われてしまったのです。

その置き土産がジェンダーフリーといういかがわしい考えです。

日教組をはじめとして、学校で過激な性教育が行われ、男女とも貞操の意味を見失っています。特に性関係の推奨によって心身に大きなダメージを受けるのは他ならぬ女性です。日本の男女が貞操観念を捨てた結果、望まぬ妊娠や中絶、それによる子供への虐待がどれほど増大しているか考えたことはないのでしょうか。

先生のように未教養の若者に性交渉を進めるのは犯罪行為に等しいことです。

大学でもそのようなことを教えておられるのなら、まさにジェンダーフリー推進者であり、渡辺淳一のような連中と同じ臭いがします。

性交渉はストレスを取り除いてくれるからいいんだという論理にも呆れ返ります。これではストレスのはけ口に女性を利用していいようにも聞こえます。だいたい、日本人の結婚後の性交渉が少ないのは、快楽を優先する欧米人と違って仕事・家事などの義務を最優先にとっているからで、むしろ誇らしいことです。家庭を持つということはそういうことです。

私は、女性と結婚する機会を得られずに性交渉を一度も経験されなかった昭和初期の方を複数知っています。男女がお互いの性を尊重し自らに与えられた性を大事にするからこそ、社会は安定し、よい家庭を築けます。健康で長生きするために何でもかでも結びつけて曲解するのは愚の骨頂です。

私はむしろ、いかに生きいかに死ぬかを医療の現場の土台にしようと発言しておられる中村仁一先生のほうが人生と健康の真髄を理解しておられると感じました。

※70歳のご友人がミミズの養殖を中国から取り寄せているとのことですが、現在中国はすべての環境において汚染されているので健康どころではないですね。

16:29 2014/04/09





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