発酵は錬金術・瀬戸内町老朽危険空き屋等の条例・アマシンは・弊害・ ・日本列島創生論 地方は国家の希望なり これで日本は甦る。・サービス産業と自治体経営・「お役所」から「サービス創造企業」へ・・龍郷町の女性を味方にしましょう?  第1章・サービス産業と自治体経営・「お役所」から「サービス創造企業」へ・清水聖義・


#26 議会・職員との対立。そして市民からのありがとう。新人市長・泉房穂の手腕【 #ソーシャルレンズラジオ 】Season4-3 作成者:社会問題をデータで楽しく深堀りチャンネル #ソーシャルレンズラジオ (anchor.fm)

 

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2022/11/05 14:38

 

 

 


くまもとぐるめおいしいわ?


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-イジュ-
(方言名:ンジュ、イジュ(沖縄)、イズ(首里)、インジイナキ(田港) )

【科名】 ツバキ科  
【学名】 Schima wallichii Korthals ssp.liukiuensis Bloemb.
【沖縄における分布】沖縄島、久米島、石垣島、西表島
【形態】 高木  常緑広葉樹
  高さ20m、直径50-100cmに達する。樹皮は褐色で厚い、全体に毛がない。葉は互生、小枝の先端付近に束生し、卵状長楕円形ないし皮針状長楕円形、長さ10cm、幅3-4cmぐらい、革質、鋭尖頭または鋭頭、くさび脚、ふちは低いつぶれた鋸歯があるか、または波状。葉柄は長さ1.5-2.5cm。花は頂生、小花榎は太く、径3cmぐらい、白色一帯紅白色。等片は卵状円形で先端はつぶれ長さ3mm位。雄ずいは長さ7mm。さく果は偏球形で木質、径2cmぐらいで5裂する。種子は扁平で翼を有し、長さ8mm。
【用途】庭園樹、公園樹、道路緑化樹(並・囲・路)、その他(用材)
【種の採れる時期】10-12月
【種の採れる最適な時期】11月
【まきつけ時期】10-12月
【発芽率】20%
【得苗率】40%
【1㎏当たり粒数】293,000粒
【挿し木時期】11-2月
【取り木時期】4-7月2021/05/08 15:50


携帯から

2018,10,4,


2015年9月23日 (水)
助け助けられるコミュニティ―立川市大山自治会の発明 (まちの知恵シリーズ) 単行本– 2011・11 福留 強 (著), 全国生涯学習まちづくり協会 (監修) 著者略歴 福留/強・町内会”は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~
7:50 2018/10/04


2016年3月27日 (日)2016年までのブログページをいれて索引・2017.6.4.奄美大島の山林海を掲載。
7:47 2018/10/04


龍郷町控え・稼ぐ力をつける自治体電力株式会社・「お役人」-イジュ-

2021/06/08 22:00



○瀬戸内町老朽危険空き屋等の適正管理に関する条例
平成26年3月6日
条例第4号
(目的)
第1条 この条例は,老朽危険空き屋等の管理の適正化を図ることにより,倒壊等の事故,犯罪及び火災を防止し,もって町民の生活環境の保全及び安心・安全なまちづくりを推進することを目的とする。
(定義)
第2条 この条例において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号に定めるところによる。
(1) 空き屋等 町内に所在する建物その他の工作物で常時無人の状態にあるもの又はその敷地をいう。
(2) 危険な状態 老朽化のために建物その他の土地の工作物(以下「建物等という。」)が倒壊し,若しくは建築材等を飛散させるおそれがあり,又は不特定の者が建物等に侵入して火災を発生させ,若しくは犯罪を起こすおそれがあることをいう。
(3) 所有者等 町内に所在する建物その他の工作物若しくはその敷地を所有し,占有し,又は管理する者をいう。
(所有者等の責務)
第3条 所有者等は,建物等が危険な状態にならないよう常に維持管理しなければならない。
(情報提供)
第4条 町民等は,近隣に管理不全な状態にある老朽危険空き屋等があると認めるときは,速やかに町にその情報を提供するものとする。
(実態調査)
第5条 町長は,前条の規定による提供があったとき又は管理不全な状態にあると認めるときは,老朽危険空き屋等の実態について調査を行うことができる。
2 町長は必要と認める場合は,所有者等を特定するために,必要な情報を関係部署に照会できるものとする。
(立入調査)
第6条 町長は,この条例の施行に必要な限度において,職員に必要な場所に立ち入らせ,必要な調査をさせることができる。
2 前項の規定により立入調査をする職員は,その身分を示す証票を携帯し,関係者の請求があったときは,これを提示しなければならない。
(緊急安全措置)
第7条 町長は,第5条の実態調査又は前条の規定による立入調査により,老朽危険空き屋等が危険な状態になることが切迫し,かつ,所有者等が判明しないときは,危険な状態となることを予防するために必要な応急の措置を講ずることができる。
2 町長は,前項の措置を講じた後に老朽危険空き屋等の所有者等から当該措置に係る費用を徴収することができる。
(相続財産管理人選任の申立て)
第8条 町長は,老朽危険空き屋等の相続人のあることが明らかでない場合であって,当該老朽危険空き屋等の相続財産管理人を選任する公益上の必要があると認めるときは,民法(明治29年法律第89号)の定めにより相続財産管理人選任の申立てを行うことができる。
(助言又は指導)
第9条 町長は,第5条の実態調査又は第6条の規定による立入調査により,老朽危険空き屋等は管理不全な状態になるおそれがある又は管理不全な状態にあると認めるときは,当該所有者等に対し,必要な措置について助言又は指導を行うことができる。
(勧告)
第10条 町長は,前条の規定による助言又は指導を行ったにもかかわらず,なお,当該老朽危険空き屋等が管理不全な状態であると認めるときは,当該老朽危険空き屋等の所有者等に対し,期限を定めてその適正な管理のために必要な措置を講ずるよう勧告することができる。
(命令)
第11条 町長は,前条の規定による勧告に従わないとき又は老朽危険空き屋等が著しく管理不全な状態にあると認めるときは,当該所有者等に対し,期限を定めてその適正な管理のために必要な措置を講ずるよう命ずることができる。
(公表)
第12条 町長は,前条の規定による命令を行ったにもかかわらず,当該所有者等が正当な理由もなく命令に係る措置をとらなかったときは,瀬戸内町公告式条例(昭和32年7月3日条例第19号)第2条第2項に規定する掲示場に掲示する方法その他規則で定める方法により,次に掲げる事項を公表することができる。
(1) 当該所有者等の住所及び氏名(法人にあっては,主たる事務所の所在地並びに名称及び代表者の氏名)
(2) 当該老朽危険空き屋等の所在地
(3) 当該命令の内容
(4) その他規則で定める事項
2 町長は,前項の規定による公表をするときは,当該公表に係る所有者等に意見を述べる機会を事前に与えなければならない。ただし,その者が正当な理由なく意見の聴衆に応じないときは,この限りではない。
3 町長は,前項の規定により当該公表に係る所有者等が意見を述べる場合において,必要があると認めるときは,瀬戸内町老朽危険空き屋等適正管理審議会の意見を聴くものとする。
(寄附の申出)
第13条 町長は,第9条の規定による助言若しくは指導又は第10条の規定による勧告を受けた所有者等から,当該老朽空き屋等について寄附の申出があった場合は,別に定める要件を満たした場合に限り,申出を受けることができる。
2 町長は,前項の規定により寄附の申出を受けた場合,速やかに当該老朽危険空き屋等の管理不全な状態の除去を行わなければならない。
(緊急の命令)
第14条 町長は,緊急の必要があって第10条,第11条及び第12条の規定に定める手続きによることができない場合に限り,これらの手続きによらないで,老朽危険空き屋等の所有者等に対し,必要な措置をとることを命ずることができる。
(助成)
第15条 町長は,第9条から第11条までの規定による助言,指導,勧告及び命令に従って措置を行うものに対し,別に定めるところにより助成を行うことができる。
(命令の基準)
第16条 第11条及び第14条の規定に基づく命令(以下「命令」という。)をする場合の基準は,次のとおりとする。
(1) 老朽危険空き屋等が倒壊し,又はその屋根ふき材,外装材及び屋外に面する張壁等が脱落することが確実であると認められることにより,人の生命,身体及び財産に係る被害を生ずるおそれが高いと認められるとき。
(2) 老朽危険空き屋等の建築材料に使用された石綿等が露出していることにより,人の生命又は身体に係る被害を生ずるおそれが高いと認められるとき。
(3) 前2号に定めるもののほか,著しく保安上危険があると認められるとき。
(代執行)
第17条 町長は,命令を受けた所有者等が命令に係る措置を履行しないとき,履行しても十分でないとき又は履行しても当該命令に係る期限までに完了する見込みがないときは,行政代執行法(昭和23年法律第43号)の定めるところにより,自ら所有者等のなすべき行為をなし,又は第三者をしてこれをなさしめること(以下「代執行」という。)ができる。この場合,その費用を当該老朽危険空き屋等の所有者等から徴収することができる。
(老朽家屋等適正管理審議会)
第18条 第12条第3項の規定によるほか,町長の諮問に応じ,老朽危険空き屋等の適正管理について審議するため,瀬戸内町老朽危険空き屋等適正管理審議会(以下「審議会」という。)を置く。
2 審議会の委員は,5人以内とし,識見を有する者のうちから町長が任命する。
3 委員の任期は,2年以内とし,再任を妨げない。ただし,委員が欠けた場合における補欠委員の任期は,前任者の残任期間とする。
4 前3項に定めるもののほか,審議会の組織及び運営に関し必要な事項は,規則で定める。
(警察その他の関係機関との連携)
第19条 町長は,必要があると認めるときは,町の区域を管轄する警察その他の関係機関に第5条から第12条,第14条及び第17条の規定により行う内容を提供し,当該老朽危険空き屋等の管理不全な状態を解消するために必要な協力を要請することができる。
(委任)
第20条 この条例の施行に関し必要な事項は,規則で定める。
附 則
この条例は,平成26年4月1日から施行する。
平成30年10月26日
滝田 様

お世話になっております。
お問い合わせいただいた件について添付ファイルをご参照ください。

戦略プロジェクト推進室
8:14 2018/10/26


請願書

奄美市朝山毅市長・奄美群島事務組合会長殿・
市長自ら現地視察をお願いします!

今までに、見落としてきました奄美市と龍郷町との田雲川には早急に橋を架けて下さい、国民の為にまた、龍郷町ビックツウ・奄美市笠利町への災害時、道路がつながらないことに人々は困窮します。

龍郷側の田雲線未舗装です早急に舗装をして下さい、急峻で普通車は坂をスリップして登れません、須賀県政の時代から、理由として土地登記が回らないと申して今日に至っております、奄美市議会の関議員に於いては、海岸線を通したほうが、早いし
国有地ですので土地問題が解決します、海岸線は展望がよく観光資源、学校・病院・空港・など高速バスで南北を結び・小湊町、崎原町、戸口町など国民の移動などができて、経済的効果は計り知れません?
引用・
21世紀の道標、名瀬市総合開発計画
40頁・広域幹線道路、シンボル観光道路、太平洋バイパス(オーシャンハイウェイ)整備構想・奄美大島の今後の基幹産業として、観光産業への期待は大きく、今後は特に固有の自然景観を積極的に活用していくことが重要になってきます。
このため、リアス式海岸で変化に富む壮大なスケールの太平洋線沿いに、笠利町から瀬戸内町まで結ぶ観光道路、太平洋バイパス(オーシャンハイウェイ)の建設を促進します。
この計画により、法島北部と南部の一体化した同一観光圏域の形成、さらには空港から南部大島へのアクセス代替ルートと芦良・輪内・新輪瀬バイパスと連結した新たな縦断道路が建設され、新しい生活観光・産業軸として、より大きな効果が期待されます。引用終わり
オーシャンハイウエイ構想を再検討をお願いします。
請願法に則り陳情します?

鹿児島県奄美市名瀬崎原田雲534
瀧田 好治
takita@po.synapse.ne.jp
0997-69-3195


2014年8月 3日 (日)これ竹田氏に送る・第1章・サービス産業と自治体経営・「お役所」から「サービス創造企業」へ・引用

 よい資料が・参考にして龍郷町の女性を味方にしましょう?

 第1章・サービス産業と自治体経営・「お役所」から「サービス創造企業」へ・清水聖義・17/4/23 5時37分


http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2014/08/927-00ec.html

6/4/2017 


14頁・1・行政に経営感覚を・

群馬県太田市の市長に就任したのは、平成7(1995)年6月のことである。就任当初感じたのは、「経営という感覚を役所の中に植え付けていきたい」ということだった。役所の体制や体質を変え、市民のための市役所のマネジメントを整備していかねばならないと強く感じたからだ。

 私は、慶應義塾大学商学部に在学中に経営学に興味を持ち、マーケティングを専攻した。当時の日本はモノづくり優先で、消費者や顧客などほとんどかいりみられない時代だったが、片岡一郎教授のゼミで、「カスタマー」という言葉を使って勉強をした。そして、いつかそれを実践したいと考えていた。

 ・学習塾を経営していた時には、他の塾との差別化を図るために、成績の良い児童を集めて塾の評価を上げるという手法などを使ったが、もっと本格的な経営に取り組みたいという気持ちがあった。そういう意味で、現在の市長という立場は、旧来なかった経営感覚を役所の中にもと君、経験を生かすことのできる舞台である。

 ・では、具体的にどのような手法で手を付けていけばよいのか。従来、行政は、国から地方、役所から市民へという流れで物事を考え、仕事をしてきた。産業でも、昔はメーカーから問屋、販売店、消費者へという流れがあったが、のちにスーパーが力をつけてからは小売店が価格を決めて、それにメーカーが合わせて物を作るという構図に逆転した。このように、大学で学んだ顧客満足度志向の考え方から、これまでの行政の考え方をひっくり返し、、市民起点でスタートすることとした。

 そして、具体的な手法についてはいろいろ考え、行ってきたが、そのうちでツールとして最も有効であると思われたのが、国際標準ルールに則ったISOのシステム導入であった。

   2・市役所がISO取得する・

 平成81998)年4月8日に保険年金課、市民課がISO9001の認証取得に向けてキックオフを行った。当時はまだ「なぜ市役所がISOを取得するのか」言葉が職員の間でも、また市民からも聞かれることがあった。14頁・

  15頁・なぜ取得するのか。これにはつかの理由があるが、まずは役所の高コスト体質を是正したいということがあった。

 ・市民の幸せというのは、極端な言い方をすると、どこのまちに住んでいたとしても、できるだけ低コストで、または、できるだけ大きなサービスを受けることができるということではないか。コストがかからないということと、利益を得ることができるということが一番大事だということだ。だから、私たちは環境のよいまちをつくりながら、さらに、お金がかからないまちをつくっていこうという目標に向けてやっているわけである。

 ただ、単にコスト削減のために人間を減らしたとしても、サービスが落ちてしまっては何にもならない。そこでISO9001というツールを使用することによって、経営方針をつくり、その経営方針に基づいて品質管理をしながら仕事をやっていけば、職員数が減ったとしても顧客である市民に対するサービスは絶対落ちるはずがないと考え、太田市はえてこのISO9001の認証取得チャレンジした。 

  ・当時、地方自治体ではISO14001を認証取得する事例がいつか出てきていたが、太田市ではISOに対して、品質管理をベースにして職員数を削減しながら市民サービスを拡大するという全く違ったアプローチの仕方をしてみたわけだ。また、このシステムを運用しながら、職員の意識が同時に代わってきたという大変大きな成果も得ることができた。職員の意識を変えるということは「意識を変えろ」と何度も言ったところで変わるものではない。

 具体的な形で何かが起きた時でなければ、意識は変わらない。

 職員の意識を変えて、職員数を減らして、国都を減らして、と考えているときに、何を使って変えるのがいいのかと結論として、このISO9001が最適だと考えたわけである。

 3・情報公開と市民参加  

 ISO9001を基礎としてさらに出てきたのが、用法公開をする必要があるということだ。15頁・

   16頁・役所の体質には、何に対して何でも隠したがるということがある。これは市民から何か指摘をされるのを嫌うためで、そのために情報を公開しない公開しなければ何も指摘されないという理屈である。そういった期間が長く続いたために、市民は市政に参加してこない。しかし、このISO9001の導入によって職員の意識が変わり、市民に対して情報を積極的に公開していこうという風に変わってきた。17/4/26 5時8分・

 情報公開しなければ、市の現状が市民にもわからない。情報公開すれば、市民の参加が始まる。このような関係が起こり、太田市は大きく変わってきた。意識改革だけでなく、市民参加が起こってきた。

 ・情報公開の方法についても、民間企業と同様にバランスシートを作成し、「どんぶり勘定」でない決算データを市民に提示したいというところから、バランスシートの作成を始めた。

 また、バランスシートについては、「嘘」が出ないように企業会計との連結を行い、きちんと市民に見ていただくようにした。

 もうひとつ、職員の意識が変わったことにより、自分達がやろうとしていることが、市民に伝わるかどうか、つまり市民の満足度につながるかどうかということが、考え方や行動の一番の根っこになってきた。

 ・お客さんまの満足度が果たしてどのような状況にあるのか、これを我々が判断するために行政評価システムを取り入れ、このシステムで、自分たちのまちについて市民がどのように考えているかということが分かるようになった。

 ・企業はバランスシートを公開して、自分たちの会社がどうなっているか、どれほどの儲けがあったのか、株がどうなるかといったことを公開している。太田市もこれを行うためにバランスシートを導入した。そして連結では特別会計や企業会計をすべてまとめてどれだけの利益があがっているのかを出している。

 ・さらに、それに方向付けをするためには、市民が市政のどのような点で不満を持っているか、どういう点について重要と考えているかなどをチェックしながら、行政評価を行い、自分たちの予算に結び付けるという行政のマネジメントシステムが必要であると考えている。16頁・

   17頁・平成29年4月26日・

 ・そして予算をいかに効率的に運用できるかということが、非常に重要なこととなるが、これには市民が市政に参加することが最も有効であると考えている。なんでも役所がやらなければならないという状況は、浪費を生む。

 現在、太田市は約15万人の人口に対して1100人の職員が働いている。この太田市でも本当は、職員の3分の1は必要ないのではないかと思っている。私が選挙の公約で言った職員数は1100人だった。市長就任当初は1230人ほどいたのが、現在はこの人数になっている。15万人1100人というのは、あまり多い人数ではない。しかし今のペースで市民参加が進んでいったときに、より多くの市民が参加してくれれば、1000人程度の職員でもいい。さらに近隣自治体と合併すれば800人ぐらいでいいのではないかと思っている。

 ・このように100人、200人の単位で職員数が減るということは、1人の生涯給与が3億円とすれば、100人で300億、200人で600億円という数字になる。これは40年という長期の見方をすれば、この600億円が浮いてくるということであり、太田市の借金が500億円あったとしても何の問題もないことになる。

 ・借金だけにとらわれてしまうと、投資が減って仕事をやらなくなってしまい、途端に町に元気がなくなってしまう。むしろ固定費である人件費で物事を判断していったほう費用と効果のことを考えれば、町が絶対に元気になる。

 4・小さな市役所で大きなサービスを・

 経営学への関心は、学生時代から変わらず、「お客様に売れる商品を作らないとモノは売れない」「行政サービスというモノを売るのに、何をすれば売れるだろうか」「市民が求める新しい価値とは、一体何だろうか」と日夜考え続けている。そして、いつも「サービスの受け手」の立場に立ってものごとを考えるようにしている。つまり市民の立場、目線で考えるということだ。

 太田市経営方針の中でも一番最初に「市民の目線で考えます」という現状把握についての約束をしている。行政経営の基本を「市民は何を望んでいるか」「市民は現状をどう評価しているか」ということにおき、かつ市民に対しても同じ高さで目と目を合わせて、温かな対応をしながらその気持ちを感じ取っていくということが、町を変えていくことの基本であると思うからだ。17・ 

18頁・これは、市役所が「市内最大のサービス産業」であるという、私の考え方から生まれてきた感が感覚なのだが、通常、企業の行っているサービスは、売り上げでその善し悪しが測れる。サービスに魅力がなければ売り上げは伸びず、それに替わる他の企業のサービスを受けなければいいのだ。しかし市役所のサービスは、そこに不満があったとしても他の自治体で受けることができない。売り上げでサービスの善し悪しを測ることができないのである。

  また、市民から見た首長の評価は、得して道路やハコモノの建設で決まってしまったりするが、「それは違うんだ」ということを言い続け、実践してきた。

 ・市民を幸せにするために、私たちはコストを意識していこうと考え、そのためには市民が参加することによってコストの最も頑強な根底である人件費を落としていき、かつサービスは最大に持っていくために、我々は品質管理をしっかりとしていくということをやっていけば、行政の経営はうまくいくのではないかと考えている。

  ・5・市役所をコンビニエンスとあのように・

   平成15(2003)年3月から土曜日、日曜日に市役所を開庁し、1日700人ぐらいの市民が来庁されている。そのおかげで税の収納高が非常に増えている。

 ・しかし、土日に開庁したことによって役所のコストは上がっていない。土日開庁して、コストが上がってしまったのではつまらない。そこでNPOを活用し、小さなコストで専門性のある市民をある程度役所の中に入れて、コストを下げるということを先に行ってから開庁に踏み切った。

 ・以前から、役所をコンビニエンスストアのようにできないかということを考え続けてきた。24時間体制は無理でも、せめて365日体制にならないかという思いが、18・

   19頁・ 前々からあって、これを実現するために、まず、市内のショッピングセンター2か所に市役所のサービスセンターを作り、土日においても業務を行うこととした。これによりサービスの質を落とすことなく窓口サービスを提供したいということがあり、外部監査が可能となるISO9001の認証取得を目指す動機となった。これで太田市のマネジメントシステム構築の助走段階に入ったといえる。

 ・また前述のように、コストダウンのために人員の削減計画を立て、10年間で市役所の職員を1割、172人削減することを決め、それと同にサービスの質、量ともに改善することを実現したいと考えた。そこで市民が持つ能力、やる気を活かして、行政に参加してもらうために行政から働きかけをして、機能別(図書館、市民会館ホール運営など)に行政NPOを設立し、現在では全体で約170人の雇用をし、市民の皆さんに力を発揮していただいている。

 ・当初は、役所内部に市民を入れることに、職員の抵抗が多少あったが、これには常に外から見られているという感覚を保ち、緊張感を維持することができるという大きな効果もある。さらに仕事のレベルを上げよという職員の姿勢が見られるようになり、ある意味で、外部監査と同じ良い結果が出てきていると考えている。

 平成29年4月26日ここまでいれる・

 ・6・行政経営マネジメントシステムの可能性・

 このように、これまでISO9001・14001、行政評価システム、バランスシートという行政経営に関するツールを導入し、行政経営の基本的施策の基盤である「太田市経営方針」の下でそのシステム構築、運用を行ってきた。自分達で作り上げ、統合を図ってきた自分達の行政経営の基本システムであるが、これらのシステムを導入する自治体が徐々に増えており、このことは非常に嬉しいことだと思うし、いずれはどこの自治体でも、しっかりした品質管理を行いながら、連結バランスシートで行政評価を行う時代が来るのではないかと思っている。そして、地方自治体経営のマネジメントシステムとして本流になっていくであろうと思っている。19

  20頁・1章終わり・平成29年4月27日・

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2014/08/927-00ec.html

 1:40 2017/06/04


引用

2017年5月 6日 (土)

アマシンは・弊害・2017年1月28日・朝大勝橋右側の中程のススキ3㍍を刈り取り綺麗にした・第一回目・平成29年1月29日「国富」喪失 – 2017・3・27 植草一秀 (著),

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2017/05/2017327-3e35.html

7:42 2017/06/27


町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト 単行本 – 2016/9/26 猪谷 千香 (著) メディア掲載レビューほか

 地方創生への本物の処方箋

「岩手県紫波町の駅前開発プロジェクトは、これまでどうして他の自治体で行われてこなかったのかが不思議なくらい、一つ一つがとてもまっとうでした。市民の声をきちんと吸い上げて街作りに反映していく。最初に箱物ありきではなく、どういうテナントを入れるか精査してから、無理のない賃料設定にできる建物を考えて建設費をシェイプアップしていく。一つ一つを徹底的にやって洗練された計画にしていったんです」

 国会でも地方創生の成功例として紹介され、全国の自治体から視察が押し寄せる「紫波町オガールプロジェクト」。人口わずか3万人、今後30年で人口減少率33%と予測されたこの町に、今や年間90万人が訪れる。この全国でも珍しい「公民連携」のプロジェクトの全容に迫った猪谷千香さんによるルポ『町の未来をこの手でつくる』が刊行された。前著『つながる図書館』で新しい時代のコミュニティデザインのあり方を探った気鋭の書き手だ。

 「全国の公共図書館を取材する中、2012年にできた紫波町の図書館が独自の農業支援サービスを展開していて最初に興味をもちました。初めて紫波中央駅を降りた時、駅のすぐそばに緑色の芝生が広がっていて、町の人たちがビールを飲みながらわいわい楽しく過ごしていたんですね。子供たちが過ごしやすい工夫があちこちになされているし、図書館前の広場には東屋があって高校生が気分を変えてそこでも勉強できるように作られている。一見無駄に見える空間をまん中におくことで、人が集まりやすい場にしてあるんです」

本書を読むと、駅前に商業ビルを建てれば集客できて地域経済が潤うという発想がいかに古いかがよく分かる。欧米の先進的な街づくり「ニューアーバニズム」の手法を取り入れ、補助金ありきの公共事業ではなく「稼ぐインフラ」として公共サービスの充実を図った。

 「たとえば日本初のバレーボール専用体育館を建てたのも、ピンホールマーケティングで確実に継続的に必要とする人たちを狙っています。紫波町が食べていくのにはその集客規模で十分なんです。でも、こういう成功例の上っ面だけをみて、じゃあこんな図書館や施設を作ろうってしても同じ失敗をくり返すと思う。結果ではなく、市民と共に考えて民間の知恵を活用したプロセスこそ真似してほしいですね。全国で地域格差が広がる今、子供たちに負の遺産ではなく少しでもよい未来を手渡せるように」評者:「週刊文春」編集部

(週刊文春 2016.11.20掲載)

 

内容紹介

駅前の空き地が広場と図書館に!?

人口3万人の小さな町が生まれ変わった。

補助金に、頼らないーー公民連携によるまちづくりの全貌。

高齢化・過疎化・財政難に直面する岩手県紫波町(しわちょう)は、今や県内第2位の地価上昇率を記録し、駅前エリアには年間90万人以上が訪れる。従来の行政主導でも、大手企業に頼る開発でもない、行政と民間が連携して進めるまちづくりとはどのように実現したのか。その10年間の軌跡を追う。

魅力ある町には人が集まり、幸せがつながるーー価値のある町を、ここに住んでよかったと思える町を、つくる。

商品の説明をすべて表示する

単行本: 222ページ出版社: 幻冬舎 (2016/9/26)言語: 日本語

発売日: 2016/9/26

目次

キーパーソン

脱・これまでのまちづくり

目標が決まったらば、走る

「集客装置」をつくる

プロジェクト前夜

マスタープラン完成

みんなの広場

オガールプラザを「稼ぐインフラ」に

ライフスタイルの提案

デザイン会議

町にふさわしい図書館を

オガールベースにかけた「本気」

幸せな町には幸せな人生

ciro投稿者ciro2016年11月15日

「まちづくりは物語を作るところから」とまちづくりコンサルタントは声高にいう。

この本に描かれている風景は、物語を作ってからトライした風景ではない。走りながら物語を作った風景だ。

うさぎの如く早く走る人がいる一方で、亀の如くゆっくりしか走れない人もいる。

でも、ここに描かれている人達は走ることを辞めなかった。早く走られる人が露を払い、遅くしか走られない人が地固めをしていく。

この本はもはや事例紹介本ではない。事実は小説より「稀」なりという表現が一番だと思う。

主人公の彼は歯に衣着せぬ発言で出入り禁止区域もあると聞く。

でも彼は言う「市民の99%はまちづくりなんかに興味はない。まちづくりに興味のある声の大きい残り1%の的を得ないまちづくりをやるより、まちづくりに興味のない99%が喜ぶまちづくりが有効だ。だから、人間の欲望を満たすまちづくりをする。欲望は万人持っている。」と。

この本を読んで、ぶれない連中があつまると遊びがなくなって逆に組織が不活性化するんじゃないかなと思っていたが、ぶれない連中は走り続けるという所でぶれていないのが良くわかる。いずれ、おすすめです。

とても読みやすい‼

投稿者東上線沿線2016年11月4日

民と官が共に苦労してつくりあげた、実話がとても素敵でした。一読の価値ありです。

この本を読んでから現地を訪れてみてほしい。

人口33,000人の岩手県紫波町が、民間主導によるまちのデザインと新たなスキームを構築し、見事に地域を再生したお話をまとめた1冊です。このプロジェクトは本の中では完結しない。

今なお現在進行形で、この冬には新たにオガールセンターが完成する。このプロジェクトには明確なストーリーが存在し、そのゴールから逆算開発されているのである。

今までの行政手法と異なり、全ては逆算。施設の規模から構造、テナントまで。国を上げての地方創生で地方には多くの交付金がバラ撒かれている。先駆性の名のもとに「奇を衒ったプロジェクト」がもてはやされている。一過性のプロジェクトはその効果も一過性でしかない。

その点、オガールプロジェクトは事業継続性と地域住民の日常に深く根付いており、芝生広場では当たり前のように町民がバーベキューをしている。

あなたの街でそんな当たり前の光景が見られるだろうか?

補助金漬けの誰も使わない施設を建設してしまう前に、是非とも読んでもらいたい1冊です。

なるほどですね

この町のような状況にあるところは他にもあると思います。また、民間主導と言いながらもこの本にもある通り、なんかつまらない町になっていったり、似たような町になっていたりと、住民さんがこれでいいのだと本気で思っているかわからないように感じていました。

ところが、この本を読んで『凄いっ!』それは、地元愛って単語で片付けたくないぐらい本気でまちづくりを進めている…。すごい羨ましく思うし、負けてられないなぁと感じました。機会を作って、見に行きたいと思いました。

町づくり団体さん必読本

オガール最高です。町づくり団体の方は必ず読むべき一冊だとおもいます。

まちづくりに携わる人にとっての必読書!!

投稿者熊 記三夫2016年9月23日

オガールのスタートから現在に至るまでが時系列で本当によくわかる内容です。

現状に至るまでにある無数の分岐点で一体どの様な考え方や対応をしたのか、どの様な関係者の駆け引きや交渉があったのか。

普段は表に出ない部分の裏の裏まで赤裸々に書かれています。

 まちを良くしたいと思って行動する最初の入り口はどんな立場の人でも一緒。

ただ、気がつくと補助金やら、しがらみやらで地域を犠牲にしてしまっている開発の原因を探る意味でも意義ある1冊だと思います。真剣にまちづくりやってる人はおそらくビンビンくると思いますよ!

町の未来をつくるのは誰か。

ややもすると自分の街の未来、10年後、100年後は口を開けていれば訪れるというような錯覚を覚えるのだが、その主役は誰あろう自分自身なのだ、という事を思い出させてくれる本です。読めば読むほど、やっぱり何事も「人」がいなければ始まらない、人と人とがおりなす物語が、ある意味で街づくりそのものなのだなと感じられました。地方創生などで国会でも名前が出てそれこそ、名前だけが独り歩きしているような感もあるオガールですが、その裏には本当に様々なそして熱いヒューマン・ドラマがあるんだなと改めて確認できます。街づくり地域おこしに携わる人に、闘志と勇気と希望を与えてくれる本です。おすすめ。

家族の代理購入

家族の代理購入で読んでいないので、☆5個の評価にします。

今求められられる仕事の仕方が凝縮されている。

投稿者JUNSHU2016年10月12日

自治体によるまちづくりの先進事例として知られるオガールプロジェクトだが、その成功プロセスは自治体に限らずビジネスは勿論、複数の人間が共通の目標に向けて行う全ての活動に適用されるものだと思う。

 オガールらしさ、という言葉が何度も出てくるが、それは経営用語で言うオガールプロジェクトで達成したいMissionであり、Visionであり、Valluesをどう具現化させていくかということである。

 町長という自治体のトップが強いリーダーシップを発揮し、現場のリーダーも同じく強いリーダーシップを生み出し、その二人は紫波町に住む人々が幸せな生活を永続的に行えるまちつくりという理想を本気で考え、その理想に多くの人達を巻き込んでいく。

 幾つもの難題にぶち上がるが、それを正面から向き合い、そしてその難題を解決できるスペシャリストは自治体の中からではなく、東京などの外から引っ張って巻き込んでいく。

 多くの人達がオガールプロジェクトの理想に共感し、当事者意識を持ち、自らもその一員として参加していくプロセスは、優れたリーダーシップの実例であり、組織論の実例でもある。

 戦後70年を超え、日本は少子高齢化社会を迎えているが、多くの企業や自治体では組織が硬直しており、組織の実権を握る50代、60代のリスク回避志向が日本に日本の若者に挑戦する機会を奪い、日本の力強さが奪われつつあると感じるが、本書はそのような環境下であっても、先ずは組織のトップが正しいリーダーシップを発揮することから、優れたプロジェクトが生まれ、成果が出せることを証明して見せた。

公民連携、公共建築物マネジメント、自治体経営等に関心のある方は必読!

投稿者関 佑也2016年10月22日

前職の会社で「顧客満足度と事業採算性の両立」を体験的に学び、「市民満足度向上と財政健全化の両立」に貢献したいと入庁。ポイントになるのが、家守(民間企業)による遊休不動産活用、公共建築物・公共空間の稼ぐインフラ化だと考え、行動してます。

 そんな中で出会った紫波町オガールプロジェクト。PPPエージェント、藤原町長とチーム紫波町役場、金融やデザイン等の専門家の連携により、金融機関から資金調達し、ずっと塩漬けされていた日本一高い雪捨て場を、年間90万人が訪れるエリアに転換。

当初「黒船」と新聞で掲げられたが、100回以上にもわたる地元説明、ワークショップなど、町民との丁寧なコミュニケーションを重ね、プロジェクトを実現されましてた。

そのプロセスが時系列で丁寧に解説されている名著ですので、公民連携、公共建築物マネジメント、自治体経営等に関心のある方、おすすめです!!!

7:40 2017/06/07

 地方創生の切り札 LBT 単行本 – 2017/4/20

徳永達己 (著) 内容紹介

LBT(=住民参加型のインフラ整備手法)が、日本の地方を救う!

 山間の小さな村ながら出生率2.03を誇る「奇跡の村」として知られる長野県・下条村、中越地震で全村避難を強いられる甚大な打撃を受けながら、わずか3年2カ月で住民の帰村を果たした新潟県の旧山古志村など、地方創生のモデルとして注目される地域は、ある手法を用いてインフラ整備を成し遂げていた。

そこから見えたキーファクト=日本の地方が抱える開発課題には、開発途上国との"ある"共通点が——!?

 アフリカで長年技術開発プロジェクトにかかわってきたスペシャリストが、日本の新しいまちづくりの道を拓く‼

内容(「BOOK」データベースより)

あの“奇跡の村”長野県・下條村の秘密の一端もLBTにあった!地方が抱える問題の構図は、途上国と同じ。アフリカで開発プロジェクトに長年関わった著者が見つけた地方創生への処方箋。「住民参加型のインフラ整備手法」が、地方を救う!!

登録情報 単行本: 264ページ出版社: 大空出版 (2017/4/20)

言語: 日本語発売日: 2017/4/20

目次

第1章「地方創生まったなし! 」 地方が抱える深刻な課題と現状

第2章「LBT」とは何か? アフリカのまちづくり工法を学ぶ

第3章「LBTの実力」 アフリカで関わった技術支援

第4章「日本でも活用されるLBT」 “奇跡の村"の秘密もLBTにあり

第5章「LBTによる地方創生」 実は身近に根付いていたLBT

理解しやすく、とても参考になりました!

投稿者kago2017年4月29日

アフリカ等で行なわれている、住民参加型の開発であるLBT技法が、現代の日本でどのように役立てるのかという事に興味を惹かれました。

本を読み、LBTは、古代エジプトから日本の奈良時代から現代に至るまで、さまざまな時代や場所で行なわれてきたということを知りました。

普段あまり耳にすることのないLBTが、予算の減少で苦しむ日本の地方自治の創生に役立つという斬新な考え方が、とても勉強になりました。

また、筆者が長年アフリカにて活動を行なってきた経験をもとにした「LBTを通じ皆さんの地方を元気にする」という考え方も印象に残りました。

この分野に興味のある方へ、とてもお勧めの本だと思います。

地方創生を新しい形で

現在日本の地方では人口減少やそれによる税収不足などで厳しい状況に置かれている場所が多くあります。筆者が目に付けたLBTはそのような制約下でも比較的簡単に行うことができるとして、アフリカを例として述べられています。日本の現状や実例も多く紹介されており、遠く離れたアフリカと日本の連関を感じました。最初のページに実際の作業時の様子の写真をカラーで載せており、具体的なイメージを持って読むことができました。LBTは日本の地方創生に大きく貢献するものだと感じました。

7:32 2017/06/07

 

 

日本列島創生論 地方は国家の希望なり石破 茂 (著) これで日本は甦る。

 

初代地方創生相が示すアベノミクスの先の「処方箋」!

はじめに――革命は地方から起きる

 

日本はすでに有事/子孫に負債を残すな/人口減少楽観論の間違い/ アベノミクスの先にある処方箋/地方からの革命を

1 地方創生とは何か

バラマキではない/危機感と目標/二〇六〇年に一億人に/『地方消滅』の衝撃/自治対の努力義務/東京の危険性/東京の衰退

2 補助金と企業誘致の時代は終わった

地方が元気だった時代/企業誘致型の限界/「夢よもう一度」は無理

3 PDCAとKPIを考えよ

PDCAサイクル/点検の重要性/KPIの設定を

4 国は人材とビッグデータで後押しをする

国の役割とは/地方の事情を調べるべき/KKOの弊害/竹下総理の教え/金を有効に使った自治体/意味のある出向を/官僚をコンシェルジュに

5 外資アレルギーから脱却を

海外投資は伸びしろである/ニューヨークで売り込みをした首長たち/超高級ホテルの需要/「よそ者」の視点/USJも「よそ者」でよみがえった/敵視からの脱却を

6 観光は「A級」を目指すべし

労働生産性を上げるという視点/地方の生産性はまだ伸ばせる/古い「代理店お任せモデル」/インバウンド頼みではいけない/「ななつ星」に乗って/A級グルメを目指す町/地域連携によるプラス効果を/休日の分散化の可能性/民泊はリスクも考慮しながら

7 一次産業に戦略を

一次産業で生産性を上げる/農業特区の意義/林業の持つ可能性/土佐の森・救援隊/里山の発電/水産資源の管理には長期的なメリットがある

8 創生の基点はどこにでも作れる

島留学という発想/森林の美術高校/森のようちえん/中村ブレイス/公民館から変わった「やねだん」

9 「おねだり」に未来は無い

離島が生き残った戦略/建設業界からの意外なリクエスト/給与カットの意味/おねだりでは解決にならない/富山市の取り組み/丸亀商店街の試み/面倒くさいという前に/総論賛成、各論反対/出生率を上げた高齢者たち島留学という発想

10 官僚は現場で発想せよ

本社の地方移転にインセンティブ/官民手を取り合う体制で/省庁の地方移転/文化庁が京都である必然性/官僚たちの抵抗/反対に大義なし/民間の先駆け・コマツ/マスコミと官僚の共同作業?

11 里帰りにどれだけ魅力を付加するか

男は地元に帰りたい/ニンジン作戦ではダメ/東京圏高齢化危機回避戦略/回避戦略の要旨/CCRCの推進/プラチナタウン/いつかは故郷で/Uターン組が活力をもたらす/「花の都で」は古い/メキシコの漁師

12 「お任せ民主主義」との決別を

素朴な疑問に答える/何もない地方なんてない/「お任せ民主主義」からの脱却/ユーカリが丘のヒント/勝ち組と負け組/首長の選び方/議員削減の問題/持続性をどう担保するのか/ 面倒くさがる人たちの罪/今が最後のチャンス/個人と地方が自信とストーリーを持つ

内容(「BOOK」データベースより)

お任せ民主主義と決別し、地方から革命を起こさなければ、未来は切り拓けない。金融政策、財政出動のみで日本は甦らないのだ。「補助金と企業誘致の時代は終わった」「観光はA級を目指すべし」「官僚こそ地方で汗を流せ」「里帰りに魅力を付加せよ」―地方と中央、与党と野党、政官財、老若男女の別なく一致できる「創生への道」とは。初代地方創生大臣が具体的なアイディアをもとに示す、可能性と希望に満ちた日本論。

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登録情報

新書: 224ページ出版社: 新潮社 (2017/4/14)言語: 日本語

発売日: 2017/4/14目次

はじめに―革命は地方から起きる

地方創生とは何か

補助金と企業誘致の時代は終わった

PDCAとKPIを考えよ

国は人材とデータで後押しをする

外資アレルギーから脱却を

観光はA級を目指すべし

一次産業に戦略を

創生の基点はどこにでも作れる

「おねだり」に未来は無い

官僚は現場で発想せよ

里帰りにどれだけ魅力を付加するか

「お任せ民主主義」との決別を

 

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石破さんが書いているわけですから,一読の価値があると思います。

投稿者hakatanagaishi2017年6月5日

 主張内容が特段素晴らしいというわけでもないし,もっぱら地方自治体の成功した取り組みを紹介するばかりのものですが,石破さんが書いているということにはやはり大きな価値があると思います。良いか悪いか,賛同できるかどうかは抜きにして,それは単なる”意見”ではなく,政府の方針なのですから,それを知るという意味で一読の価値があると思います。

 

カエサルのものはカエサルに、地方のことは地方に?

投稿者伯楽2017年5月8日

 題名の「日本列島創生論」は田中角栄元首相が出版した「日本列島改造論」を意識しているそうだ。しかし内容は、政策綱領というよりは、地方創生担当大臣回想録、地方の成功事例集といったものだったので残念だった。確かに地方が抱える問題に対する現状分析や問題点に対する洞察はなされている。また、連休分散化や地域運営組織としてのJAの活用、企業の農地所有禁止の緩和、林野庁の岡山移転、農水省の新潟移転といった構想などが挙げられているが「アベノミクスの処方箋」としては、不十分である。「石破総理なら何をするのか」という点でもう一歩踏み込んで欲しかった。

 著者は、現状は過渡期であり、地方のことは地方に任せたほうがうまくいく、「地方創生担当大臣」は、本来は不要であると主張している。

「お任せ民主主義」ならぬ「お任せ地方創生」とならないことを切に願う。

 

石破さんが書いているわけですから,一読の価値があると思います。

投稿者hakatanagaishi2017年6月5日

主張内容が特段素晴らしいというわけでもないし,もっぱら地方自治体の成功した取り組みを紹介するばかりのものですが,石破さんが書いているということにはやはり大きな価値があると思います。良いか悪いか,賛同できるかどうかは抜きにして,それは単なる”意見”ではなく,政府の方針なのですから,それを知るという意味で一読の価値があると思います。

 

過疎化が進む地方をどうするか。

投稿者男性古代遺跡ファンベスト500レビュアー2017年4月24日

形式: 新書

石破氏というと、軍事の専門のイメージがありますが、本書では地方創生について語られます。

地方分権とか、地方自治の必要性は、前々から言われており、かつては長野の田中康夫知事だったり、最近では大阪の橋下徹氏が試みた様な事です。内容は既出の話もありますが、PDCA(計画・実行・評価・改善)、KPI(重要業績評価指数)など新たな視点も。

 

東京に住んでいると、地方の事はよく分からないですが、確かにたまに地方に行ってみると、その土地には分不相応な巨大な箱もの施設があったり、中央からの補助金が無駄に使われているのかなあと感じさせる部分も多々あります。石破氏は地方創生担当大臣時に頻繁に地方を回っており、その辺の事情にも明るい様に思われる。

 

因みに本書のタイトルは、田中角栄の『日本列島改造論』に引っ掛けたものと思われますが、内容はその角栄氏の手法はもはや時代に合わず、脱却すべきだという皮肉も込めらている様にも感じる。地方の過疎化が進む中、地方経済の活性化は国に頼らない形での模索が急務だと考えます。

石破に期待する

投稿者manabazu2017年4月17日形式: 新書

石破さんは現自民党にあって期待している人。2012年の総裁選で、安倍に僅差で負けたと記憶している。直近の内閣改造の際に入閣をきっぱりと拒否し、反安倍の姿勢を明確にした。権謀術数で政局を乗り切ってきただけの軽佻浮薄な安倍と違い、きちんと勉強しているらしいのが好感が持てる。現ゲス・チャラ政権をなんとか倒して、まともな日本の政治を復活・復権させてほしい。人付き合いの面で安倍ほどでないのが難点か。風貌が元阪神タイガースの江夏豊にちょっと似ていますね。

カエサルのものはカエサルに、地方のことは地方に?

投稿者伯楽2017年5月8日形式: 新書

 題名の「日本列島創生論」は田中角栄元首相が出版した「日本列島改造論」を意識しているそうだ。しかし内容は、政策綱領というよりは、地方創生担当大臣回想録、地方の成功事例集といったものだったので残念だった。確かに地方が抱える問題に対する現状分析や問題点に対する洞察はなされている。また、連休分散化や地域運営組織としてのJAの活用、企業の農地所有禁止の緩和、林野庁の岡山移転、農水省の新潟移転といった構想などが挙げられているが「アベノミクスの処方箋」としては、不十分である。「石破総理なら何をするのか」という点でもう一歩踏み込んで欲しかった。

 著者は、現状は過渡期であり、地方のことは地方に任せたほうがうまくいく、「地方創生担当大臣」は、本来は不要であると主張している。

「お任せ民主主義」ならぬ「お任せ地方創生」とならないことを切に願う。

国に頼らず、それぞれの自治体が自分の問題として考えて欲しい「地方創生」

投稿者さきこマイラブ2017年4月15日形式: 新書

初代地方創生担当大臣を務めた石破茂衆議院議員による地方創生論である。

今、なぜ地方創生が叫ばれるのかという問題提起から始まり、全国各地の自治体の様々な取組を紹介している。

「本来、地方創生担当大臣なんて不要なんだ。要は地方が、国に頼らず、自分たちの問題として率先して取り組むべき課題なのだ。」と述べているあたり、安倍総理への批判みたいな皮肉を感じるが、論旨としては正論を述べている。

 今は野に下っている石破氏であるが、この人はやっぱり有能な政治家だと思う。これからも国民のために頑張ってほしいと思う。

自民党を支持しているわけでなく、個人的に考え方を知りたかった。

投稿者あきらめない男2017年5月21日

形式: 新書

テレビのインタビューを聞いていると安倍首相の場合は、自分の考え方に異を唱える者に対しては寛容でないように思えるが、石破氏は自分の考え方を開示した上でコンセンサスが得られるよう時間をかけて議論し政策に結びつけようとする真摯な態度が見受けられ、今の自民党議員には珍しい。田中角栄の門を叩き学んだだけのことはある。国の行く末を考えて政策立案する姿勢を忘れないでほしいものである。

日本列島創生論

投稿者Amazon カスタマー2017年5月21日

形式: 新書 ただいま読書中です地方を生かさないで都市部だけ繁栄している現在、地方を本気に考えないと、、、、、、、、。

 

うーん、なんだかなぁ

投稿者Amazon カスタマー2017年6月5日形式: 新書

よくも悪くも元大臣の本だから、売れるのではと思います。2日もあれば無理なく読めるので、何が書いてあるのか知りたい人にはよいですが、ごくごく平凡な内容なので、期待はしないでください。

 

投稿者Amazon カスタマー2017年4月16日形式: 新書

今日(20日)商品を受領しました。

地域の研修会で活用します。ありがとうございました。

7:24 2017/06/07

 

 

 

 

2017年1月29日 (日)大美川土手・中ほどの反対側から歩ける・場所草刈り・翌日・半田川のふるさと橋土手を草刈り・奇麗になりました。 平成29年3月21日 火曜日 引用・日本は食料自給率が40%以下と低い現状なのに、東京都の1.7倍は休耕地がある。そこで、ちこり村の事業はできることなら日本の休耕地を再使用(リユース)し、有効利用したい。また、中津川は、60歳以上の方が31.8%と高齢化が

http://amamioosimasanrinha.synapse-blog.jp/takita/2017/01/401760318200842-28d4.html

10:53 2017/03/21

 

大美川土手・中ほどの反対側から歩ける・場所草刈り・翌日・半田川のふるさと橋土手を草刈り・奇麗になりました。

平成29年3月21日 火曜日

鹿児島県知事 三反園訓(みたぞのさとし)関連記事

平成29年3月1日

 

三反園訓鹿児島県知事さん、知事さんと主権者を繋ぐメールを取り入れてください、リーダーとして声を聞き説明を求めます。

鹿児島県大島郡龍郷町大勝3113-1

瀧田 好治

takita@po.synapse.ne.jp

平成29年3月1日 水曜日

 スピード感もち取り組む・三反園訓氏インタビュー・

28日に知事に就任する三反園訓氏(58)が24日、読売新聞のインタビューに応じた。県民の声を聞きながらスピード感を持って県政の課題取り組むとし、「即戦力」の女性を副知事として起用したい意向も明らかにした。一問一答は次の通り。

指宿市出身。早大教育学部を卒業し、テレビ朝日に入社。政治部記者として国会取材などを手がけ、ニュース番組にコメンテーターとしても出演した。今年2月に退社し、今月10日に投開票が行われた知事選に立候補。42万6,471票を獲得し、4選を目指した現職を8万4,000票差で破った。

座右の銘は「敬天愛人」

 ・・選挙戦で40項目の公約を掲げた。何から取り組むか。

・三反園・「子育て支援や医療貧困対策、若者の雇用など、当事者にとっては、どれも待ったなしの状況だ。市町村と連携し生活困窮者世帯の学校教育無料化や新たな大学奨学金制度の創設など、全てにおいて、できるだけ早くやらないといけない。

県庁にはいろんな部署があるので、同時並行的に取り組む。農畜産物や観光もPRし、県民の所得向上を図りたい」

・・県民の声に耳を傾ける姿勢を強調している。具体的な方法は。

・知事・「県民の声を聞く「車座知事」を目指している。選挙中「知事を見たことがない」との声を聞いた。そこで、各地で地域を代表する区長さんら20~30人に集まっていただき、畳に座ってあぐらをかきながら、なんでもいって貰えるようにしたい」

・鹿児島県議会の最大会派である自民党議員団は、選挙戦で一騎打ちの相手である現職を推薦した。

・知事・「戦いが終わればノーサイド。対立からは何も生まれない。鹿児島県議会も県民の代表であり、県民のための政治をやるのは鹿児島県知事と同じだ。鹿児島県議会と意思疎通や意見交換を積極的に図りたい」

・・現在は鹿児島県庁の生え抜きと総務省出身の計2人の男性副知事がいる。

・鹿児島県知事・「女性の視点に立った施策を作るべきだ。副知事に女性を今日することを検討したい。重要なポストなので、即戦力でないといけない」

・・九州電力に対し、8月中にも川内原子力発電所の停止を要請する方針を示している。

・鹿児島県知事・「熊本地震を受け、川内原発の運転に不安を抱く鹿児島県民の声を聞いた。その不安に応えるのが、トップの役割だ」

・・改めて鹿児島県知事就任への思いを。

・鹿児島県知事・「鹿児島県民は「鹿児島を元気にしてほしい」との思いが強い。その思いに応えないといけない。民間では「どうやったらできるか」を考え、答えと結果を出して次のステップに進む。それを鹿児島県庁でもやりたい。前例主義ばかりでは続かない。農畜産物も水産物も、鹿児島にはよいものがいっぱいある。自ら情報発信をしていきたい。

県民の生活が少しでも良くなる湯全力で頑張る」

三反園訓さんへ・鹿児島県知事選を一人で戦うな?すぐに鹿児島県民の対話を・

http://amaminagata.blog.fc2.com/blog-entry-946.html

 8:16 2016/07/27

平成28年7月27日

 

 

 平成28年3月27日 日曜日

奄美大島総合戦略を策定・

5市町村・連携を確認・

奄美大島五市町村議員

が広域的に連携して地方創生に取り組む「奄美大島総合戦略推進本部」の2015年度最終回が25日、奄美市名瀬のAIAI広場であった5市町村の将来目標人口を

 

 

オ-イ・鹿児島県知事候補の三反園さん・一日も早く・鹿児島県人との対話をして頂きたい・ウエブ上でいいのです・

民主主義のわかる鹿児島県知事を出したい・鹿児島はアジアの中心で発展するのを指導者がいないのです?

 

鹿児島県大島郡龍郷町大勝3113-1

滝田 好治0997-69-3195

takita@po.synapse.ne.jp

3/7/2016 5:32:57 AM

 

三反園氏が立候補表明 鹿児島知事選・2016年1月1日05時00分  

 今年7月に任期満了を迎える鹿児島県知事選に、テレビ朝日コメンテーターの三反園訓(みたぞの・さとし)氏(57)が無所属で立候補すると31日、表明した。同知事選での立候補表明は、4選をめざす現職の伊藤祐一郎氏(68)に続き2人目。

三反園氏が立候補表明 鹿児島知事選

http://www.tv-asahi.co.jp/

 

 

呼びかけます・

三反園訓さんへ・鹿児島県知事選を一人で戦うな?すぐに鹿児島県民の対話を・

鹿児島県の将来を担う大統領的な県知事・

 

鹿児島国民の・個人から・少額な政治献金を・クレジット決済で・

鹿児島全部の市町村を回って・訴えてください・相手は自公・鹿児島の利権でつながって・全市町村長が推薦している・

 

政策・鹿児島県庁の役人は・市町村に回して・鹿児島県職員は・市町村のやる仕事とダブり大いなる無駄だ・

・教員と・警察官は・市町村職員に・

・鹿児島県は・余りにも能力もないのに、鹿児島空港を管理天下りの巣に・奄美空港・徳之島空港も鹿児島県知事が取締役を務めている・宮城空港並みに完全な民間空港化・大幅に経済効果大。

・鹿児島県民は・分かっている・三反園訓さんが・呼びかければ・共に戦ってくれる。

・前の選挙では・三反園訓さんは無名なのですから・新聞広告ですべてをさらし出してください・北は長島・南は与論までの国民が見守っているのです。

鹿児島県大島郡龍郷町大勝3113-1

滝田 好治

0997-69-3195

takita@po.synapse.ne.jp

 

平成28年2月27日

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/2016/11/19381988621-cat-e961.html

 

3:21 2017/03/01

 

https://youtu.be/iYuLDwx3Zc8

 

amamioosimataisetu

引用・日本は食料自給率が40%以下と低い現状なのに、東京都の1.7倍は休耕地がある。そこで、ちこり村の事業はできることなら日本の休耕地を再使用(リユース)し、有効利用したい。また、中津川は、60歳以上の方が31.8%と高齢化が進んでいます。(2008年4月時点)お元気なのに、お仕事がない方も2人に1人はいらっしゃるといいます。これは、地方都市の抱える課題なのです。そんな高齢者のみなさんの知恵や経験を生かした事業にしたい。これも、ある意味リユースなのかもしれません。2006年に60歳以上のパートさん大募jikuu

チコリでフードセキュリティーを考えるサラダコスモはロハス(LOHAS)の会社です サラダコスモの気持ち  新鮮野菜の紹介 サラダコスモトップ > サラダコスモの気持ち 社長の気持ち 社長・中田とサラダコスモの軌跡

http://amamioosoma.synapse-blog.jp/yosiharu/jikuu.html

8:59 2017/01/26


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